黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

14㎝

2017年07月25日 04時18分28秒 | 日記
ヘボ追い三昧で更新が儘ならず申し訳ありません
諏訪合宿から帰った翌日の7月17日は面さんと俊さんが見つけて呉れた巣を掘る予定でしたが
早朝にスゴイ夕立急遽午前中はヘボ追い午後から掘る事に


今年初めて自分達のヘボ追い林道を50m余り追いかけて1発で仕留めました
林道の土手のソコソコの通い


コアジサイが未だ咲いてないです随分遅れているなあ


2つ目は面さんと俊さんがアタリを着けて置いたヤツ
大体予想は裏切られるものでそれより大分手前の切り株に落ちました
これは後日俊さんが掘りましたが意外にも直ぐそこに10㎝位の巣がぶら下がって居ました


最初に見つけた巣を私が掘り午前の部を終えることに


意外と入り口から遠かったです


こんな方には無いだろうと誰かが揺すった朽木の上に有りました


揺すった影響で下の方が少し壊れていますがまあまあキレイに掘り上げました


午後から俊さんと面さんが見つけて呉れた巣を見に行くとハチクマ?に獲られた感じ
どうやら空洞になった外被の左側の方に2番巣を作ったようです
「取り合えず掘ってダメだったら次に行こう」と言われましたが掘っても多分女王は居ないでしょうし
それが解るのは1ヶ月後なので掘る事を固辞そのまま置いておきます


次に行ったのは速報に載せた面さんには勿体無い婿殿が見つけた巣
穴の直径は略ピンポン玉


沢山の帰還蜂を追いこんでから俊さんのサポートで掘り始めました
だからここからの掘り上げ画像は面さんの撮影
最初の巣もそうですが大体私が掘る時は面さんが撮影して呉れます


巣がチラって見えた時球形のカーブを感じなかったので「これはデカい」


持って行った一番大きな13㎝の移送箱に外被を壊しながら押し込みました


2日後にはもうヘボ団子です


↑写真を撮り終え戻ろうとするとニイニイゼミこの地で初めて見たニイニイゼミかも


半分に切ってあげると直ぐ飛びつきました