黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

あった!

2015年05月26日 11時05分59秒 | 日記

         一昨日黍生山へ行こうと前山の尾根を歩いていると山帰来


 気になっていたササユリ未だでした         共有山のフタリシズカ


                       これも共有山のナルコユリ
その共有山でサンコウチョウの囀りを今年初めて聞いた1羽だけでまだ練習段階の様でした


   林道上で卯の花がいい感じでした          ネジキが花を着け始めました


   山頂のヤマボウシはそろそろピークですが周りの木が伸びすぎて見え難くなって来ました


      そこで昨日伸びすぎた周りの枝を切りましたので今はスッキリ見えます


    5月24日12時山頂の気温は26℃       海にはこんなヤツが居そうですが山にも


 山頂には名古屋のご夫婦が見えました最近の黍生山は猿投山と寧比曾が見えるくらいです


昼食を食べながら何となく足元を見ると散々探したナツハゼ
いつも気にかけていて東ルートで大木を1本西ルートで鉢植え程度を3本やっと見つけた
ところがそれが山頂にあった 将に燈台下暗しでした


      夏、ハゼの様に紅葉するからナツハゼスノキ属日本のブルーベリーです

 
写真左:足元に有ったナツハゼ葉っぱはネジキに似ています
写真右:ソヨゴの花が咲き始めました小さく目立たない花だから強い香りや蜜で虫たちを呼び寄せて
    居るのでしょうか?この花が咲くと頭上が羽音で賑やかになります


        タツナミソウ                   ニワゼキショウ
下山後耕作放棄地のササユリを見に行く3年前まではキレイな田んぼと土手だったのに
雑草が伸び放題の土手ではササユリを探すのは大変何本か有りましたが未だ蕾が青かった


ウツボグサは昔と変わらずこの田んぼもあと数年で耕作放棄地にと思ったらバイパスが通るとか
荒れるよりはその方がいいのかなあ