黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

ヤマシャクに見送られて下山

2015年05月19日 05時00分00秒 | 日記
一寸仕事で間が空きましたすみません前回のつづきです
同じルートを下山です中央奥に伊吹山が大分ハッキリ見えて来ました右端は経塚山


    名残惜しく振り返ってみました              蕾のエビネがあちこちに


  素晴らしいカルストも見納めですところが霊仙山粋な事をして呉れます
  尾根を越えた時先行の面さんの肩越しに白い大きな花が沢山みえました


           近づいて見るとまさかのヤマシャクヤクの群生でした


     Tombeeさんのブログでヨレヨレなのを1輪見ただけと有ったので諦めていました


                  初めて見ましたもう大興奮でした


     余りの興奮にただシャッターを押すだけでアングルなどは全く考えていませんでした


              少し落ち着いて辺りを見回すとその下にも群落


              それから下り始めるとあそこにもここにも


花の中では前山に居たアオハナムグリが交尾中


風除けになる為か蜜が多いのかなら新居にピッタシか花の中には交尾中の虫が多かった様な媚薬でもあるのかなあ


    こんな事は初めてですが予備のバッテリーも無くなって来ましたさあ帰ろう


           左から経塚山最高点霊仙山だと思います


 下山モードで下りはじめるとエビネの誘惑       こんな石の脇に生えています


     マンネングサの類でしょうか              こんな所にカメさんが


        お虎ヶ池を上から                    エビネの誘惑


このエビネの誘惑を振り払うように面さんの後について調子に乗って下りたのがいけなかった
森林限界に戻る辺りで右膝に違和感何時もは左膝が痛くなるのに今日は右膝
30分程経つと本物の痛さに休みながら横歩き後ろ歩きで騙しだまし


午後2時皆さんに助けられながら下りて来ましたヨレヨレで下りて来たので何故か標柱も傾いてます
マイペースで下りなかったのはヤマシャクとエビネに浮かれた所為だと反省最後にこんな素晴らしい山を紹介して呉れたTombeeさんと同行して呉れた面さん、寧比曾守さんに感謝です