風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

あら・・・すっかり同じロセッティの「のぞみ」

2005-03-07 | クリスティナ・ロセッテイ関係
2月15日に載せたロセッティの「のぞみ」
すっかり同じ 字配りのURLを2月26日に見つけました。
  
http://www7.ocn.ne.jp/~someday/piasu11.html

BGNも入っていて きれいな落ち着いた画面です。

私の古いノートの曖昧なままの詩がそのまま載っています。

クリスティナ ロセッティを検索していて2005年2月15日以前はなかったURLです。
私はまだ ここにはURLは貼れませんので
コメントに同じURLを貼っておきます。

追記:20080818  見つけたURLを貼りました。
  2005年2月26日にネット検索で見た「のぞみ」←クリックで開きます。


④  ローレンス・アルマ=タデマの詩「およめにもらってくれなかったら」

2005-03-07 | クリスティナ・ロセッテイ関係
「およめにもらってくれなかったら」
                    ローレンス・アルマ=タデマ

だあれもあたしを
およめにもらってくれなかったら
――だってそうかもしれないわ。
ばあやはあたしを
ふきりょうだっていうし
それにおとなしくもないって
いうんですもの。

だあれもあたしを
およめにもらってくれなかったら
――でもかまやしない。

あたしはかごにはいったりすと
それから小ちゃいうさぎの小屋を買うの。

あたしは森のそばにうちをたて
あたしだけ乗る小うまと
それから町へつれてゆける
きれいな おたなしい小ひつじを飼うの。
そしてあたしが
ほんとうにおとなになったら
――そう28か9になったら
あたしは小ちゃい
親なし娘(ご)を買ってきて
あたしの子にしてそだてるの。   


  (1965年12月  ノートにうつす)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
若いころ書き写した詩のノートを
この2月に再びていねいに見るまでは長い間 
この詩を「クリスティナ・ロセッティの詩」と思っていました。
詩の訳者は誰か わかりませんし、元の本もわかりません。

検索したら
ローレンス・アルマ=タデマ」は画家ということです。
他の人の詩を元に絵を描いたそうですが 
「ローレンス・アルマ=タデマが詩を書いたかどうか」については 
今のところネット検索ではわかりません。

クリスティナ・ロセッティ ・Christina Georging Rossetti (1830-1894)
           イギリスの女流詩人。
*ローレンス・アルマ=タデマ ・Sir Lawrence Alma-Tadema (1836-1912)
       イギリスの画家
   二人に接点はあったのかどうか?

三井ふたばこさんは その後どうなさっているのか?

この3人を調べて行こうと思っています。