・・・・・アイスを食べる戦争を知らない子どもたち・・・
今日は終戦記念日
今日は何の日には
1945(昭和20)年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、
翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって
日本が無条件降伏したことが国民に伝えられた。
これにより第二次世界大戦が終結した。
内務省の発表によれば、戦死者は約212万人、
空襲による死者は約24万人だった。
1982年4月の閣議決定により「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」となった。
と書いてあります。
私は田舎に疎開していて、その日、玉音放送を聞いたのかどうか覚えていません。
田舎の祖父は病気でなくなっていて、母の母(私の祖母)のほか
おじさん2名 おばさん2名がいました。
私は5歳で母は29歳。おじさん おばさんは母より年下で10代~20代。
この前年の8月に私の弟は疫痢で2歳で亡くなっています。
子どもの私は田舎で跳ねまわって遊んでいましたが、
母たちは食べ物を始め困難な事がいっぱいあったのだろうと思います。
父はジャワに行き帰ってきましたが それは何年の何月だったのか、
母がなくなって実家を整理した時、見つけた手帳などを調べれば分るでしょう。
夫が「身内に戦争で亡くなった人はいないなぁ」と言います。
私の身内も亡くなってはいません。
机のあたりを整理していたら出てきた紙にメモしてあった言葉、
「平和を確保するためには戦争も正当化されることがある」と演説したのは
ノーベル平和賞をもらったオバマ大統領だったでしょうか。
戦争が正当化されては困ります。
今も世界のあちこちで争いのために犠牲者が出ています。
未来に生きる人々のために 戦争はあってはならないと思う。
12時 正午 黙とう 。
夕方 下の娘一家が夫さんの実家のお墓参りの後我が家に来ました。
孫たち二人はアイスを食べてご機嫌です。
この子たちが平和な世界に飛び立てますように。