カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

チェコ

2021年07月23日 10時53分46秒 | 海外

代表選手らが陽性になったらしい。 


チェコ代表、陽性6人に 「スキャンダル」と首相が非難:afp 2021年7月23日 3:47


チェコ首相が

6人も陽性がでたことを「スキャンダル」と言ったらしい。

スキャンダル」ですが・・・・


生活のありようも近く、経済力も似かよっていて、文化的関心まで共通点が多い、そんな相手とだけつきあっていれば、一見は気をつかわずにすんで、気楽そうに思える。それで、ついそうした仲間うちで群れたがる。しかしながら、たいていそうした集団は気づまりなもので、同じである事への脅迫が逆に小さな差異への欲求となって、ねたみといじめの病的な集団となる。それは、自分と同じような姿のうつる鏡張りの部屋の中で、油汗を流しているガマに似ている。

・・・・・自分と殆ど同じ、鏡にうつった自分ともいうべき隣人にスキャンダルを見いだしたい、それは同質性のなかの差異欲求としてある。:森毅 毎日新聞 1986.12.6夕刊 

チェコの首相バビシュも、同質であることが小さな差異発見願望につながっているので、「スキャンダル」発言になったのでしょうか。

違うならば結構ですが・・・・


韓国でも20台の人に

反「共に民主党」がみられるらしい。何も保守系野党「国民の力」がいいのではない。

20代男性を無視する与党「共に民主党」が嫌いとし、口先ではフェミニストを叫びながら男性を抑圧、かげではセックススキャンダルをに励む政党を誰が支持するだろう、という。

どうやら仮面は剥がれたようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞968 熱海土石流

2021年07月23日 06時42分26秒 | アジア

日本でも熱海などで洪水がありますが

中国では毎年大規模な洪水が起こっています。 

これを気候変動のせいにせずに・・・・


記録的洪水、なぜ中国で頻発するのか:afp 2021年7月22日 19:50


2020年中国大洪水:Wikipedia


豪雨で160人死亡、相次ぐ水害に中国人は怒って...いない?:newsweekjapan 2016年7月26日


中国各地で深刻な状況です。

毎年中国全土で100以上の河川が警戒水位を超え、毎年中国全土で洪水による死者は少なくとも100名以上、損害額はおよそ数百億人民元に達しているとのこと。

これは急激に近代化したことによるもので、韓国でも見られることです。

中国では

あまりにも洪水が多いので、これを減らすために、都会でのコンクリートで表面を覆うことを軽減し、2014年から透水性舗装材など多孔質材で置き換えを実施しているけれども、これは一握りであり、すでに農村での村全体の避難による被害は数えきれないようです。

死者と行方不明者が減ったと自慢しておりますが、経済的な損失は跳ね上がっています。むしろ昔の死者・行方不明者が多かったことが問題にさえなります。為政者は「都合のいいことばかり」言うものですね。政府批判がどうしても必要なゆえんです。

中国批判

中国共産党が対応しようとしていることを批判できることは、多大な喜びです。

一般に先進国とされている国々では気付けない種類の批判ができることが、奇妙であり、幸運であり、人としての宿命だろうと思います。

中国に対する批判ができない人は、画一的な意見で済ませようとしており社会の低俗化を推進しているのでしょうか。もちろんこれは総選挙がない中国共産党の方針で批判は許されていません。

中国では、政府と異なる意見を述べることができません。朝鮮半島の南側での画一さ(違反すると社会的に抹殺)に憂慮し、朝鮮半島の北側では政府と画一さを批判することができない現状に深刻な悩みをもっております。

中国について述べるならば

    1. 六か国協議が失敗したのは、中国共産党の体質
    2. 中国が北朝鮮の核開発に激怒したように、私は中国の宇宙計画に激怒しております。
    3. 中国が北朝鮮に激怒しなければ、私も中国に激怒しなかったでしょうが・・・・

中国や北朝鮮のように

総選挙がなく、鎖国して国内に絞って何かをしようとすることに限界があるだろう例はたくさんあるでしょうが、一番分かりやすい例は、気候変動対策。

早く同一歩調を取らねばならないでしょう。別の国ではないかと思われるほどひどい経済格差だと、何をやっても無理ですが。

しようとすることがすべて画一的で、まるで即座に対応することを目指していることは、別表現すると「社会の均一化」でして、中国批判がそれを補ってくれるのですが、その能力がありながら中国批判ができない人がいます。

さてさて、皆様はどう思われますか。