中国で起こったバス暴走死亡事故は････
中国のバス事故、生活の不満で故意に転落か 21人死亡：朝日新聞 2020年7月12日 22時22分
中国では
これがすべてを納得させます。
この記事をみただけの印象ですが
バス運転手が「故意で事故を起こし自分も死亡した」のは、生活に不満があったからであろうという記事内容に、決していきすぎはなかったようです。
えっ「中国が先に約束をやぶった」というのですか。
まぁそう言われると、多くの点で「その通り」としか言えませんが、「朝日新聞は何か心境でもかわったのか」と質問したいですね。
「中国に不利なこと」の定義が変わってきましたか？
さてさて、皆様はどう思われますか。
引退したモラーが異例の公開発言です。
ムラー元米特別検察官、沈黙破る トランプ氏が刑免除の盟友は無罪ではないと：bbc 2020/07/13
モラー （Robert Swan Mueller 1944- ）は
ともされるドイツ系の人です。
司法省に米特別検察官として任命され
トランプのロシア疑惑を調べ、数々の逮捕者・刑確定者を出しましたが、大統領だけは「議会が罷免権を握っている」と信じていたようです。
その弾劾を米下院が発議したものの、上院の弾劾裁判（2020/02/05 半年前ですね）で無罪とされました。誰が見ても有罪でしたが････
しかし今回、ストーンを起訴したモラーは
トランプがストーンの刑免除をしても、決して「ストーンは無罪ではない」と言いました。
このままでは「皇帝トランプ」をアメリカ人が認定したことになると恐れたモラーが、４カ月先の大統領選でのトランプの再選を否定したのでしょう。
トランプ陣営は黙ってはおらず、さっそく反撃に打って出るでしょう。それはどんな反撃なのか････
共和党トランプとしては
対抗馬の民主党バイデンだけでなく、思わぬ敵があらわれたものです。
さてさて、皆様はどう思われますか。
ブルガリアでもめているようです。
内閣総辞職求め4日連続デモ、ブルガリア 大統領府の強制捜査に国民激怒：afp 2020年7月13日 15:45
記事などから総合判断すれば
ブルガリアといえば
琴欧州（1983- ）かブルガリアヨーグルト、その首都にちなんでソフィア・ローレン程度しか知りませんでした。
ソフィア・ローレンはブルガリアと関係がまったくないイタリアの女優でした。
ブルガリアの簡単な歴史ですが（Wikipedia）････
さてさて、皆様はどう思われますか。
トランプが「大統領特権」で
禁錮3年4月の刑が確定していたストーンの刑を収監直前になって免除したようです。
トランプ氏元顧問の刑免除は「歴史的腐敗」、共和党議員が批判：afp 2020年7月12日 15:27
トランプと同じ共和党のロムニーが
ストーンの刑免除を「歴史的腐敗」と述べました。
ストーンは、司法妨害や偽証罪で刑が確定し、まさに収監される直前のことだったようです。
記事では、トランプの長男トランプJrが、ロムニーを「共和党から追放」するよう訴えていたそうです。トランプの行動（蛮行か）に原因があるのに、それについて（記事では）何も語らずに、皇帝の蛮行に反対する者を追い出そうとしているようで、この一族郎党による演劇の効果は、一部の共和党員には受け入れられるでしょうが、全体としてどんなものでしょうか････。
長男は、父親が「共和党から追放」されることなど、夢にもみていないのでしょうね（笑）。
まだ実際には起こっておりませんが、まずは４カ月先の大統領選で敗けることが前提で、続いて会費納入を怠り、共和党を「破門」され、家族も共和党を脱退する筋書きですが、どんなもんでしょうか？
「歴史的腐敗」というならば
トランプには、ストーンに限らず様々な疑惑がありました。これに触れずに「反対する者を追い出そうとする」行為が見苦しく思われるのです。
アメリカで大統領の「恩赦」または「これに類似する行為」に対する規制について議論するきっかけが、このトランプになるでしょう。
無数のトランプに対する訴訟の多くを金で解決したのでしょうが、どうしても「金での和解に応じなかった」のがいて最後まで裁判が続きます。
ひょっとして規制に消極的だったトランプが、それゆえの事件に巻き込まれるかも知れないというのは、あくまでも邪推です。
さてさて、皆様はどう思われますか。
