脱北者が述べています。
北朝鮮、中国の香港への暴挙に熱狂:デイリー新潮 2020/7/7(火) 5:59
朝鮮半島の香港対応ですが
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- 北朝鮮としては、中国の決定に対する反撃はすべて無効になるだろう、と影ながら中国を応援。
- 韓国では、中国に対しては反論できない「中国の国内問題」であり、元人権派の弁護士文在寅は中国のひどい人権無視を「知らない」ことにし、米国に対しては同盟を強調するなど、文字通り「卑怯なコウモリ」役を演じています。当然のことながら、中国や米国から疑いの目で見られておりますが、この境地こそ長年韓民族が培ってきた経験が活かされます。韓民族にはいっさい「信頼性を高める」という行動様式が見られないことを再確認しましょう。
- 分かりやすく言えば韓国は、中国と米国の双方にいい顔をして「綱渡り的な瀬戸際外交」を続けています。その場が幸せならそれでよく、20年後のことなど、どうでもいいのですね。
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脱北した筆者によれば
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- 朝鮮労働党学校に所属していて、その任務は、統一時にいかに韓国5000万人をロボット化して、言う通りにおとなしく従わせるかだったようです。いわば北朝鮮の「韓国民の愚民化政策を成功させる方法」の開発です。
- この具体的な実験を中国が香港で実行しているのですから、特別の目で見るでしょう。
- 英から香港の返還が1997、阿片戦争の講和条約南京条約が1842年、155(=1997-1842)年をイギリスの自由民主体制で過ごし、その後50年(2047年までらしい)体制を変えないという合意で、23年を中国の「一国二制度」のもとで過ごしてきたので、完全に体中が中国と異なっております。
- しかしその合意も「27年を残し」ほぼ消え去りました。中国が合意を破棄したのです。
- まず恐怖と暴政を擬似民主国家・非法治国家として偽装しなければなりませんが、それが「香港国家国家安全維持法」であり、北朝鮮も統一後に同じようなものを準備しております。
- 少ない香港人にプロパガンダを実行させるでしょう。民族主義と愛国主義で、未来のために香港の中国化を称賛するよう「偽装の極致」です。
- 英米は「香港国家国家安全維持法」を非難しておりますが、その他の多くは中国の報復を恐れ口を閉ざしています。
- 北朝鮮は、韓国に助けてもらった恩をわすれ「より図々しく」なりますが(これは韓民族にとっていつものことです)、韓国が今左翼政権になっており、北朝鮮に与えられた最後のチャンスかも知れません。
- 在韓米軍を撤収させることができれば、統一の8合目あたりまでいくことになるでしょう。
- 北朝鮮が豊かな韓国を赤化統一させるのは、中国が豊かな赤化香港を統一させる、のと似ています。あるのはただ「威嚇とニンジン」を与え韓国民のロボット化を実現することです。これに韓国が対抗できるかどうかですが・・・・
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日本の対応ですが
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- 「日本が統一を邪魔している」と韓国に言われようとも、「韓国の赤化統一」は避けなければならず、少なくとも「韓国主導の統一」ですが、北朝鮮の核兵器という凶器がそれを邪魔しております。
- まるで日本が悪役を演じているように韓国左翼政権は言いますが、そうではないのですね。
- 今度1年半後の韓国大統領選で、どんなに不法なひどいことをしてでも勝たねばならないのが左翼韓国。バレそうになると右翼に腐敗を指摘するでしょうが、それを許せるかどうか、韓国人の葛藤が目に見えるようです。
この期に及んで
朝日新聞などは「中国に不利となる論調を掲げないこと」と態度を少しずつ変え、「明らかな共産主義礼賛」にならないよう工夫を凝らしております。
旧社会党の北朝鮮礼賛を彷彿とさせる中国礼賛ではすぐにバレてしまうので、「中国に不利なことを言わないよう」雰囲気を変えているのです。
さてさて、皆様はどう思われますか。