カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞316 香港を注視

2020年07月07日 20時08分44秒 | アジア

脱北者が述べています。


北朝鮮、中国の香港への暴挙に熱狂:デイリー新潮 2020/7/7(火) 5:59


朝鮮半島の香港対応ですが 

      • 北朝鮮としては、中国の決定に対する反撃はすべて無効になるだろう、と影ながら中国を応援。
      • 韓国では、中国に対しては反論できない「中国の国内問題」であり、元人権派の弁護士文在寅は中国のひどい人権無視を「知らない」ことにし、米国に対しては同盟を強調するなど、文字通り「卑怯なコウモリ」役を演じています。当然のことながら、中国や米国から疑いの目で見られておりますが、この境地こそ長年韓民族が培ってきた経験が活かされます。韓民族にはいっさい「信頼性を高める」という行動様式が見られないことを再確認しましょう。
      • 分かりやすく言えば韓国は、中国と米国の双方にいい顔をして「綱渡り的な瀬戸際外交」を続けています。その場が幸せならそれでよく、20年後のことなど、どうでもいいのですね。 

脱北した筆者によれば

      1. 朝鮮労働党学校に所属していて、その任務は、統一時にいかに韓国5000万人をロボット化して、言う通りにおとなしく従わせるかだったようです。いわば北朝鮮の「韓国民の愚民化政策を成功させる方法」の開発です。
      2. この具体的な実験を中国が香港で実行しているのですから、特別の目で見るでしょう。
      3. 英から香港の返還が1997、阿片戦争の講和条約南京条約が1842年、155(=1997-1842)年をイギリスの自由民主体制で過ごし、その後50年(2047年までらしい)体制を変えないという合意で、23年を中国の「一国二制度」のもとで過ごしてきたので、完全に体中が中国と異なっております。
      4. しかしその合意も「27年を残し」ほぼ消え去りました。中国が合意を破棄したのです。
      5. まず恐怖と暴政を擬似民主国家・非法治国家として偽装しなければなりませんが、それが「香港国家国家安全維持法」であり、北朝鮮も統一後に同じようなものを準備しております。
      6. 少ない香港人にプロパガンダを実行させるでしょう。民族主義と愛国主義で、未来のために香港の中国化を称賛するよう「偽装の極致」です。
      7. 英米は「香港国家国家安全維持法」を非難しておりますが、その他の多くは中国の報復を恐れ口を閉ざしています。
      8. 北朝鮮は、韓国に助けてもらった恩をわすれ「より図々しく」なりますが(これは韓民族にとっていつものことです)、韓国が今左翼政権になっており、北朝鮮に与えられた最後のチャンスかも知れません。
      9. 在韓米軍を撤収させることができれば、統一の8合目あたりまでいくことになるでしょう。
      10. 北朝鮮が豊かな韓国を赤化統一させるのは、中国が豊かな赤化香港を統一させる、のと似ています。あるのはただ「威嚇とニンジン」を与え韓国民のロボット化を実現することです。これに韓国が対抗できるかどうかですが・・・・

日本の対応ですが

    • 「日本が統一を邪魔している」と韓国に言われようとも、「韓国の赤化統一」は避けなければならず、少なくとも「韓国主導の統一」ですが、北朝鮮の核兵器という凶器がそれを邪魔しております。
    • まるで日本が悪役を演じているように韓国左翼政権は言いますが、そうではないのですね。
    • 今度1年半後の韓国大統領選で、どんなに不法なひどいことをしてでも勝たねばならないのが左翼韓国。バレそうになると右翼に腐敗を指摘するでしょうが、それを許せるかどうか、韓国人の葛藤が目に見えるようです。

この期に及んで

朝日新聞などは「中国に不利となる論調を掲げないこと」と態度を少しずつ変え、「明らかな共産主義礼賛」にならないよう工夫を凝らしております。

旧社会党の北朝鮮礼賛を彷彿とさせる中国礼賛ではすぐにバレてしまうので、「中国に不利なことを言わないよう」雰囲気を変えているのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1126 極右

2020年07月07日 13時18分58秒 | アジア

2020/07/05の都知事選で再選された小池百合子

この人は「極右」らしい。韓国人がそう言っております。


韓国紙、小池都知事に批判と警戒 「嫌韓ムード続く」:共同通信2020/07/06 東京新聞 京都新聞 中日新聞 


韓国では

自分たちの意見に反対する人たちは、すべて「右翼」らしく、東京都知事小池百合子は安倍晋三よりもひどい「極右」らしい。

自分たちが左翼国粋主義者であるとも知らないで、自分の考えに同調しない人を「右翼」「極右」としたがるのは、精神精神分析の格好の材料でしょうか。 

日本にもいろいろ問題はあります。

    • 朝日新聞などがどうも共産主義に引っ張られている(WHO同様に中国・露・北朝鮮の批判ができない)のですが、それよりもはるかに深刻なのが「自分たちに同調しない日本人は極右」とする韓民族でしょうか。そうすると東京人の70%以上が「右翼・極右」になるらしい。
    • みんながそうだとは思いたくはないのですが、まるで韓国人の「99%」がそうであると思うほど、韓国の法制度および運用上の問題があります。民主主義の多様性とは正反対ですね。
    • 日本では「小池百合子は極右ではない」のです。
    • 韓国には韓国に同調しない者は極右だという譲れない固い信念があるようで、信念はいいのですが、未熟な段階にある者特有の「一途さ」と「豹変」の両方を兼ね備えております。

普通「一途さ」と「豹変」とは相いれないものですが、これが同時に同じ人に存在するのが、韓民族なんです。

ウソつき、ペテン師、偽装常習犯ですが、本人さえ何が自分の考えであるかさえ分かっていないようで、相手によって変わってくるのかも知れません。とにかく「敵」と見なした相手には徹底的に反論するらしいのですが、「味方」だと思った人には迷惑など考えずに徹底的にあまえるらしい。夜中に突然酒びんをかかえて訪問したり、日本の成田や羽田の空港へ到着後に九州や北海道の「味方」に「すぐ来い」と言うなど・・・・

    • これを別の表現では二元論とも言いますが、左右に大きく振れる韓民族とも言い、中間がなく(を許さず)、どちらかに分類したがります。白黒はっきりさせたいのでしょうが、世間体を気にするあまり、韓国での世論調査方法を変える必要さえ感じるほどです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞544 アトランタ市長が陽性

2020年07月07日 10時58分42秒 | 海外

米アトランタ市長、新型コロナに感染 症状出ず:ロイター 2020年7月7日 / 09:42


アトランタ市長といえば

      • ミネソタ州で黒人男性が白人警官に首を膝で圧死させられた事件でデモが略奪行為に発展したとき「この街のことを大事に思っているなら、家に帰りなさい」「アメリカで変化を望むなら、有権者登録を行い、選挙に行ってください」と述べたことで知られ、トランプの正反対の姿勢に喝采があり
      • バイデン氏の副大統領候補にもなろうかというほどでした。

アトランタ・ブレーブス(MLB)で知っている人と言えば

本塁打のアーロン、投手マダックス(小山投手と並んで精密機械と言われた)。日本と違って移籍が激しいので、サイヤングもそうですが、どのくらいいたのか知りません。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞754 勝手な合意破り

2020年07月07日 10時08分14秒 | アジア

香港は、もうだめですね。したがって中国もまた・・・・

危険な「香港国家安全維持法」が成立したことで、急激に中国は変わってきたようです。

別の観点から言えば、非常に中国が焦っているのでしょう。


中国、改革派学者を拘束 コロナ対応でも習氏批判:東京新聞 2020年7月6日 18時39分

香港、令状なしの捜査を一部許可 反体制派の出国制限:朝日新聞 2020年7月6日 22時47分

香港の図書館、民主活動家の本を撤去 「検閲」批判も:bbc 2020年07月6日


中国では

      • 大学当局への威嚇によって、清華大教授の許章潤が「国家主席の任期規定を撤廃する憲法改正に反対」したため2019年教授職の停職処分を受け、自宅から連行されたらしい。
      • 特殊な状況下では警察官に捜査令状なしでの立ち入りや証拠収集活動を認めるなど、捜査機関に強い権限を与える内容で、「特殊」かどうかは恣意的に決められるようです。事実上「無制限に反抗勢力を逮捕できる」「無制限に通信傍受が可能」になり「無制限に移動の自由を制限」しました。
      • 民間レベルでも、香港の公共図書館では民主派の本を撤去 し「利用不可」か「検証中」になっていて「検閲」し、出版禁止も目前とのことです。
      • 法治国家を装っていますが、中国~朝鮮半島諸国がその「法律を恣意的な解釈で歪めている」のです。つまりニセの法治国家法治国家の偽装なのでした。 

すべて「中国政府に反論」したため束縛されました。

1997年にイギリスから中国に返還された際、「一国二制度」の合意で50年間は高度な自治が保証されることになりましたが、一旦返還されるや中国は「内政干渉」としました。

「合意」さえあれば返還が実現し、返還されれば「内政干渉」になるようで、合意の意味」がまったくなくなったのです。

つまり

      1. 中国が英中の香港合意を勝手に破る
      2. 韓国が日韓慰安婦合意を勝手に破る

これが

      1. 英国が中国に対し持っている不信感根拠
      2. 日本が韓国に対し持っている不信感根拠

なのです。 

外国との合意を一方的に破棄する中国~韓国の致命的な欠陥で「うぬぼれもここに極まれり」といったところ。

英国にとっての香港問題は、日本にとっての慰安婦問題と同じなのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


九州の豪雨

2020年07月07日 08時10分29秒 | 社会

九州の豪雨ですが・・・・ 


こちらでは、2020/07/06当地で観測史上1位の値を更新。

1時間降水量の日最大 

      1. 鹿児島県 鹿屋市 鹿屋(カノヤ) 109.5mm 
      2. 長崎県 大村市 大村(オオムラ)   94.5mm  

2020/07/07の暫定的な値では

熊本や大分では当地での最高値を更新しておりませんが、80mmを越えているようです。

当ブログでは2020年07月04日で取り上げています。 

南九州(鹿児島~熊本)が今でも危機ですが、その範囲が北九州(長崎~大分)へも拡大したようです。

決して韓国のようにこの日本の自然災害を見て「小躍り」しないようにしましょうね。

      1. ただしこの地域から伝わる内容はほとんど「信用できない」ので、「小躍り」も「信用できません」
      2. その理由は、伝わるニュースの内容が、好都合なら信用し不都合なら信用しないという愚を避ける、ためです(笑)。

韓国では

      1. 人道的な援助をすれば、自分たちに賛同するはずだと錯覚しています。まるで外国人の「人道的」の定義が韓民族と同じとみなしているかのようで、みずから「韓民族に好都合なのを人道的とみなす」とはからずも吐露しております。韓民族と同じ意味ならば「人道的」とは言えません。
      2. ちょうど「自分たちに都合がよければ、良心的日本人なので仲間」であり、「自分たちの決定に反発する人が親日派であり社会的抹殺の対象になる」ように・・・・。
      3. 韓国では、「人道的」も「良心的」も「親日派」も、「韓民族に賛同するかどうか」で決まるようであって、異論反論は許されないところと条約を結んだり交渉することの無意味さを理解するようになりました。政権が変わると異論反論が許され否定する論調まであらわれるようで、未熟な社会であると誰もがみなすようになりました。

つまり信用できず」→「小躍りさえも信用できず」。

さてさて、皆様はどう思われますか。