カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

当ブログで最近「中国ネタ」が

2020年07月15日 19時32分24秒 | アジア

どうも当ブログでは「中国関連」が多いようですね。

このブログ直前から「30件」さかのぼってみると「10件」が中国ネタでした。つまり「中国ネタが33%」。

時代をあらわしていますね。

思いつくまま書けば(必ずしも時代順ではありません)

      1. 米中対立:アメリカが中国を敵視し、独裁国家「中国」がこれに反発している。
      2. 独裁国家中国に対抗するのは、独裁アメリカとばかり、トランプが大統領になった。
      3. 香港崩壊:英が300万人ヘパスポートを与えると表明し、米が香港優遇策を停止し、香港から企業がどんどん逃げ出し、かつての繁栄はまず見られない。
      4. 香港に代わるべき海南島も、埋め立て地に主権があるとするようでは、絵に描いた餅で消えてしまうでしょう。
      5. 中国の韓国制裁:香港から逃げ出した企業の韓国上陸を阻む目的で、ありそうです。香港特需を狙っていた韓国は、あてが外れることでしょう。
      6. 一帯一路やAIIBの計画はいずこに。
      7. ヨーロッパでも反中国の動きが。
      8. 「中国のうぬぼれ」が強すぎたか。
      9. 中国の支持国は、朝鮮半島とアフリカの一部に限られてきたようで、北朝鮮も中国支持を明確にし、これに従う韓国もしぶしぶ中国支持か。ASEAN諸国も危うい・・・・ 

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞319 中国支持

2020年07月15日 16時32分17秒 | アジア

北朝鮮が、米を批判しました。 


米国務長官の中国批判を「糾弾」 北朝鮮、対中支持鮮明:時事 2020年07月15日15時34分


あやうい中朝関係でしたが

アメリカが「反中国」を鮮明に打ち出して、北朝鮮としても「願ったり叶ったり」の事態に至りました。

ただし私は、北朝鮮の金正恩を、関ケ原の合戦時の小早川の2次資料のように「若くして自分が東西の勝ち負けを決めた」とは受け取っておりません。

両者に共通しているのは「若い」ということで、確かに小早川秀秋金正恩も「 いという字はしい字に似てるわ  (2番の歌詞で 01:52 から)」ですね。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞553 トランプのめいが暴露

2020年07月15日 15時47分06秒 | 海外

トランプに関する最近の暴露本の出版日

      1. 2020/06/23 ボルトン
      2. 2020/07/14 メアリ(トランプのめい) 

ボルトン

在任が 2018/04/09-2019/09/10 で、トランプに解任された元国家安全保障問題担当大統領補佐官でした。

解任後9ヶ月で書いたものです。

いずれの暴露本も

トランプが中国を極端に非難し(中国には例の武力を背景としたうぬぼれと、共産国特有の拡張癖があり非難されるべきですが)、新型ウィルスでアメリカ・ブラジルが感染者や死者を最も多く出しているなかで、出版されました。

最初の中国武漢で感染者が見つかって半年が経過したころです。

4カ月後に迫った米大統領選(2020/11/03)では、再選を狙うトランプ(現職共和党)とバイデン(民主党員で前副大統領)の間でたたかわれることになっております。直接行くよりも、新型の影響で郵便投票かとささやかれています。


トランプ米大統領のめいの暴露本、5つの注目点 大学受験は「替え玉」:bbc 2020年7月9日

ボルトンの暴露本、そして今回のめいの暴露本、と再選にどのくらいの影響があるか、興味しんしんですね。 


トランプ大統領のめいが暴露本を出版 大きな話題に:テレ朝 2020/07/15 06:25

題名通り本当に「大きな話題」なのでしょうか?

微かにみられるテレ朝の感情であり、テレ朝と深い?つながりがあるとされる朝日新聞は半世紀以上もずっと「現在や過去の共産主義国に深い理解がある新聞社」ですね(笑)。「深い理解」としたのがせめてもの表現でして、その実、東側の核兵器は「良」、西側の核兵器は「悪」としましたが・・・・

まぁそうでなくても、極めて危険な状態のトランプ。

ただし対抗馬バイデンが高齢すぎることがひっかかります。もし大統領に選ばれたとして任期中に「80歳」を超えるようです。

同じ共産圏・独裁国のロシア中国が、共和党・民主党で正反対の動きを見せるのがおもしろいですね。

ロシアが米民主党を忌み嫌い、中国が米共和党のトランプを忌み嫌い、しかし見かけ上(対アメリカで)協調しあわないといけないはずの不倶戴天の両国・・・・


トランプ氏めい“暴露本”出版、 再選なら「民主主義の終わり」:tbs 2020/07/14 17時13分

メアリーに言われるまでもなく、少なくともトランプ登場いらい、「再選される」前ですが、「アメリカに民主主義はなくなった」と思っています。

大統領が法よりも上にあると、まるで中国や韓国のように思っている人を、「大統領選挙権」がない私としては、応援したくありません。


さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞760 実態とは

2020年07月15日 10時19分34秒 | アジア

防衛白書に中国反発「白書ではなく黒い資料だ」:テレ朝 2020/07/14 19:09 


中国の主張(テレ朝による)

    • 日本の白書には、一部勢力の悪意がある
    • 中国は一貫して「平和的」な道を歩む
    • 中国が尖閣諸島で「力を背景とした一方的な現状変更の試みを継続している」とする防衛白書に懸念

中国の実態 

    • 武力を背景として一部さえ異端を許さず」
    • 都合のいい「一貫を主張し、周辺諸国と深刻な対立をうむ南沙埋め立てのどこが「平和的」か
    • その強引な手法が深刻な亀裂を生み続ける
    • この亀裂は中国共産党がある限り続くだろう

中国では

    1. 中央集権的一色に染まるのを是とする
    2. 中国共産党に都合な事のみ報道される
    3. 中国共産党に都合な事は報道されない
    4. 中国共産党員(6%程)による全土支配
    5. 中国共産党が中華人民共和国を建国した
    6. つまり国民に主権がなく総選挙がない
    7. 国民より党が大切で国民へ報告義務なし
    8. 中国の声明には、すべて信頼性がない

「8.」に従って

白書を黒書と思うのに、信頼性はない

こんな程度の中国へ、韓国が接近中・・・・

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞178 ファーウェイ排除

2020年07月15日 07時47分15秒 | 海外

ファーウェイ英国法人会長は辞任するようです。


英、ファーウェイ排除 5G参入容認から方針転換:時事 2020年07月14日22時26分

英政府に対して、中国本社のファーウェイは「安全性を積極的に説明」することなく、「再考を求める」「デジタル分野で遅れる」と威嚇するだけなのが、ますます怪しいですね。

不都合なら別の面で反論するのが常道です。


米半導体設計ソフト、制裁下も中国事業堅調の謎:日経新聞 2020/6/10 2:00


トランプ政権が

ファーウェイ(中国)を制裁していることはよく知られていますが、EDA分野(半導体などの自動設計ソフトウェア)ではシノプスなどの米企業に限られています。

しかし米政権がファーウェイを制裁しても、EDAは高度ゆえに中国でも後継企業が育っていないらしく、シノプス社などの事業が中国分野で好調のようです。

ファーウェイ社は、傘下のハイシリコンに開発させてきたようですが、そこが台湾のTSMCに頼らざるを得ず、TSMCがトランプのファーウェイ制裁に参加し始めたのです。

ただしシノプスなどが中国の小さな会社に高額なEDAを売り事業を拡張すれば、ファーウェイがその小さな会社に技術者を派遣するなどして、逃げ道があることになります。

結局、米国としては

ファーウェイ社の製品をなくすことでしか制裁の効果が出てこないのでしょうか。

現在のファーウェイ製品排除(米・英など)と、これを逃れようとしているファーウェイ社に「悪質な偽装」がないかどうか、注目しています。


シノプシス(Synopsys, Inc.、NASDAQ: SNPS)は、電子系設計ソフトウェア (EDAツール) を開発・販売する企業である。アメリカ合衆国に本社を置いている。EDA業界におけるビッグ3の1つである。:Wikipedia 


TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd.)は、中華民国新竹市新竹サイエンスパークに本拠を置く半導体製造ファウンドリである。日本では「TSMC」または「台湾積体電路製造」と呼ばれる。:Wikipedia  


さてさて、皆様はどう思われますか。