トランプに関する最近の暴露本の出版日は
-
-
- 2020/06/23 ボルトン
- 2020/07/14 メアリ(トランプのめい)
ボルトンは
在任が 2018/04/09-2019/09/10 で、トランプに解任された元国家安全保障問題担当大統領補佐官でした。
解任後9ヶ月で書いたものです。
いずれの暴露本も
トランプが中国を極端に非難し(中国には例の武力を背景としたうぬぼれと、共産国特有の拡張癖があり非難されるべきですが)、新型ウィルスでアメリカ・ブラジルが感染者や死者を最も多く出しているなかで、出版されました。
最初の中国武漢で感染者が見つかって半年が経過したころです。
4カ月後に迫った米大統領選(2020/11/03)では、再選を狙うトランプ(現職共和党)とバイデン(民主党員で前副大統領)の間でたたかわれることになっております。直接行くよりも、新型の影響で郵便投票かとささやかれています。
トランプ米大統領のめいの暴露本、5つの注目点 大学受験は「替え玉」:bbc 2020年7月9日
ボルトンの暴露本、そして今回のめいの暴露本、と再選にどのくらいの影響があるか、興味しんしんですね。
トランプ大統領のめいが暴露本を出版 大きな話題に:テレ朝 2020/07/15 06:25
題名通り本当に「大きな話題」なのでしょうか?
微かにみられるテレ朝の感情であり、テレ朝と深い?つながりがあるとされる朝日新聞は半世紀以上もずっと「現在や過去の共産主義国に深い理解がある新聞社」ですね(笑)。「深い理解」としたのがせめてもの表現でして、その実、東側の核兵器は「良」、西側の核兵器は「悪」としましたが・・・・
まぁそうでなくても、極めて危険な状態のトランプ。
ただし対抗馬バイデンが高齢すぎることがひっかかります。もし大統領に選ばれたとして任期中に「80歳」を超えるようです。
同じ共産圏・独裁国のロシアと中国が、共和党・民主党で正反対の動きを見せるのがおもしろいですね。
ロシアが米民主党を忌み嫌い、中国が米共和党のトランプを忌み嫌い、しかし見かけ上(対アメリカで)協調しあわないといけないはずの不倶戴天の両国・・・・
トランプ氏めい“暴露本”出版、 再選なら「民主主義の終わり」:tbs 2020/07/14 17時13分
メアリーに言われるまでもなく、少なくともトランプ登場いらい、「再選される」前ですが、「アメリカに民主主義はなくなった」と思っています。
大統領が法よりも上にあると、まるで中国や韓国のように思っている人を、「大統領選挙権」がない私としては、応援したくありません。
さてさて、皆様はどう思われますか。