破局を迎える前に・・・・
「韓日関係、破局を迎える前に強制徴用問題の解決法を探るべき」:中央日報日本語版 2020.07.27 07:12
記事では
「(市民社会)の元老たちは韓日関係が破局を迎える前に徴用問題のさまざまな解決法を探るべきだということで意見が一致した」
とありますが、偽装の韓民族ですから、これさえあやしい。
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- 本当に一致したのかどうかさえ、大きな疑問
- 正しいとしても、一致するような人選だったかも
根本的な解決を目指さねばなりません。
「なぜ破局を迎えつつある」か、その原因は韓国の自滅(自業自得)にあり、決して日本側の問題ではありません。
破局をさけるために、はっきりしているその「原因」を無視し、なんとか「解決」しようとする。
本末転倒ではありませんか。
そこには「自分には誤りがなく、いつも相手に責任がある」という韓民族の固い信念があり、自分は原因ではないが、相手(この場合は日本)に謝罪させてなんとか解決したい、という欲望が見え隠れしています。
江戸時代にもあっただろうと思われる土地問題。突き詰めるならば、江戸幕府の制度的問題になるでしょう。
同様にこれを突き詰めるならば
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- 条約を批准すれば、これが国と国内法を拘束する
- 国内法を無視するような判決を出したら、国家首脳はその判事を罷免するか、もしくは国内法(憲法を含め)を変えなければいけない
この認識を変えねばならないようです。
あり得ないことですね。
まだ韓国もまだ「27年」です、改めるにはばかること勿れ(なかれ)、ですか(笑)。
破局を避ける最善の方法として
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- まず徴用工問題を解決する事・・・・韓国の主張
- まず非法治国家の意味を知る・・・・私の主張
「1.」は「徴用工問題の解決が破局を避け得る」としておりますが、そうではないことが視野狭窄症の韓民族には通じませんか。もう一度言うならば、法のあり方と扱い方に齟齬があったため徴用工問題が起こったのであり、徴用工問題を解決して破滅を防ぐというのは本末転倒なのです。韓国の法全体の問題なのです。
「2.」が先であることは、洋の東西を問わず「法治国家」なら誰でも賛成することです。
「いくら報復だ(その認識がそもそも間違っている)」とされようとも、海外で通用する法律で罰するしかないでしょう。これぐれも韓国のように「日本だけで通用する法律を適用」することだけは避けましょうね。
もし韓国の言う通り「道徳・感情」を「法」よりも上に置くならば、今度は「道徳・感情とは何か」という議論になってくるでしょう。その生産性がないと思われる議論を避けるために「国際条約・批准」というものができたのです。
韓国の自滅を棚に上げて解決方法を探る
この無意味さが、おわかりでしょうか。
自滅に至った原因を棚に上げて解決などあり得ません。
棚に上げて「解決の本質」を見誤らないようにしたいもので、法治国家と非法治国家の境目だろうと思われます。
さぁ
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- 韓民族の「法よりも道徳・感情を重視」
- 日本人の「道徳・感情よりも法を重視」
どちらの制度が、より重要なんでしょうか。
もしも
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- 「法より道徳・感情を重視する」ならば、「道徳・感情」が国によって大きく違うため、さらなる議論がわいてきて、ひょっとしたら永遠に続くかも。
- もし外国が「大法院(最高裁判所)の決定を尊重」するなら、外国はその国の法制度を完璧に知らねばならないどころか、いかなる協定をも結べないでしょう。
- 多国間協議を苦手とする独裁国家は、2国間協議にこだわるでしょうが、2国間条約さえ守れるかどうか分からないのです。
それでもいいのでしょうか。
これを回避するために「国と国との条約」と「 批准した条約は国と国内法を拘束する 」という原則を作ったのです(1965/08/14 韓国国会が請求権協定を批准したのです)。
なぜこんな簡単なことを理解できないのでしょうね。
韓国は、外国との問題を、国内だけで通用する道徳や感情で解決しようとしています。それが「破滅する前に徴用工問題を解決」の発想になっているのでしょう。
すでに破滅しているかも知れませんが・・・・
韓国は、まるで
国内だけで通用する道徳
で国外問題を解決しよう、としているかのようです。
「視野狭窄症」を感じずにはいられません。
これが
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- 大韓民国憲法を守りながら平気で破る
- 米韓軍事同盟を守りながら平気で破る
- 1965日韓協定を守りながら平気で破る
とする韓国左翼政権の行動に原因があります。
よって
「破滅する前に徴用工問題を解決」
には反対せざるを得ません。
破滅する前に徴用工問題を解決留する、なんぞは、日本が法治国家を目指していることを放棄すものでしょう。
日本が法治国家を目指さない(韓国同様に非法治国家を目指す)、でもいいんですか。
さてさて、皆様はどう思われますか。