カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞557 来年春に習近平が国賓来日

2019年07月22日 16時32分43秒 | アジア

日韓の亀裂が深まるにつれ、日中の距離が縮まりつつあります。


安倍氏「日中、完全に正常軌道」 習氏「来春訪日いいアイデア」 日中首脳会談

安倍晋三首相は27日夜、主要20カ国・地域(G20)首脳会議のために来日した中国の習近平国家主席と大阪市内のホテルで約1時間会談した。中国の国家主席の来日は、2010年11月の胡錦濤氏以来9年ぶり。:毎日新聞2019年6月27日 


かなり前のことになりますが

日本がまだ韓国に対して反動愛3品目に限って輸出優遇措置から除外し通常の輸出事務に戻すと発表する(2019/07/01)前の事でした。 


日中首脳会談 習近平氏、来春の国賓招請を受諾:産経新聞 2019.6.27


急速に日中の距離は縮まっているようです。

この反対で日韓の亀裂はますます大きくなりつつあります。

  1. 2019/07/01 経済産業省が、韓国に対する半導体関連3品目を、輸出優遇措置から除外し通常の輸出事務に戻すと発表。
  2. 2019/08 には、韓国自体を「ホワイト国」から除外し、すべての品目について通常の輸出事務にもどす考え。

中国に関しては、かつての

日本製品焼き討ち騒動や韓国ロッテの中国内店舗閉鎖騒動や破壊活動で中国警察が動かなかったことなど、すっかり忘れたようで、来年春のサクラのころ、習近平が「国賓として」訪日するようです。

いつ気分次第でどう転ぶか分からない中国共産党の言動です。はい、こわいですね、いやですね、また来週お会いしましょうね(笑)。

  • 毎日新聞の場合、もちろん昔から親中の匂いがプンプン漂っているので、日中関係に「水を差すような言葉」を発するはずがありません。
  • 産経新聞の場合、日本商社社員が拘束から早期に解放させるよう依頼した安倍の言葉を結びにもってくることを忘れてはいません。

日本国内で

反保守派を任じる報道社は、同じように反保守を論じる中国や韓国にヨイショするものです。同じ「保守政権打倒」の目標があるかのように錯覚するのでしょう。

そして一般に

こういった左翼主義者は「優れた」批判で政権をとるのですが、いったん政権を取ると「批判を許さなく」なります

奇妙な論理ですが「革命政権に対する批判は、反革命だと叫びながら・・・・・・。

こうして社会主義政権は、崩壊してゆきます。

残念なことに、社会主義政権で「批判されることを許すなど継続して立派な国は、存在しない」のです。それでもこういった制度に憧れ政府転覆を狙う人はなくなりません。

りっぱな「大衆迎合主義」ですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞313 トランプが仲裁するかどうか

2019年07月22日 13時27分59秒 | アジア

アメリカも難しい立場です。

ただし重要なことは、矛盾だらけの韓国ですが

  1. G20大阪のあとで訪韓を依頼したのはあくまでも文在寅でしたが、それをばらされた文在寅は米駐在外交官を処分したとのこと。粛清の程度に差があろうとも、根はまったく北朝鮮と同じですね。メンツをつぶされたとき何をするか分からないのが、韓民族でした。そこには矛盾もへったくれもありません。あらゆる手段を使って、相手方を一方的に揶揄しなければなりません。焦点をぼかして争点を都合のいい方向へ移動させる技(わざ)は、韓民族が得意中の得意です。日本の矛盾を突こうが詭弁と言おうが、とにかく相手を怒らせなければなりません。矛盾詭弁だらけの韓国が、日本の矛盾詭弁を問題視するのは、当然のことでした。
  2. 日韓泥沼の仲裁をトランプに頼んだのはあくまでも文在寅でした。これの詳細をばらした駐米韓国外交官は、今のところいませんでしたが、分かりませんよ。米朝の仲裁を諦めた韓国文在寅が、今度は日韓の仲裁をトランプに依頼したのですが、韓国の(仲裁→仲介→促進→傍観→妨害)と違い、無理な仲裁はしないのがアメリカ流。無理と分かっていても仲裁するのが、韓国の文在寅。
  3. それどころではないトランプも考えなければなりません。国内問題で目いっぱいなのです。 

悪化する日韓関係に危機感=米政権、仲介には限界:時事 2019年07月21日07時48分  


さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞766 人の話を聞けない民族か

2019年07月22日 11時42分34秒 | アジア

相手の話を聞かない、これが韓民族の特徴らしいですね。

私は、幼い頃に母親が話をして聞かせるという風習がなかったために、大きくなってからも「人の話を聞く」という習慣がない、のではなかろうか、と思うのでした。

具体的な例を挙げましょう。


大統領選挙を無効に

これは、朴槿恵の時にもあり、そして今の文在寅の時にもある、ということです。

普通はこういうことは、井戸端会議的な会話で見られますが、堂々と公に話しているようです。人の話を聞かない韓国をよく表していますね。

対立が多いらしく、自分の考えを主張するのが一番「民主的だ」と思っているようです。人のことなど、どうでもよく、視野が狭すぎるとでも言えましょうか。

それが「ろうそく革命が起こらない日本より韓国のほうが民主的だ」という「民度の低いうぬぼれ」によくあらわれています。

2年前から「国民請願制度その1 その2)」というのが文在寅大統領就任100日目となる2017年8月17日に始まったようで、20万件を超えると大統領府が何かを答えなければならないそうです。

皮肉なことに、大統領府の窓口に「文在寅をやめさせよ」というのがあり20万件を超えたようです。設立時に、まさかそういう請願があるとは思っていませんでした。 

撤回しろ

これも韓民族でよく聞かれます。同じ韓国人同士での延長で、国外でもこれをやるようです。「ひょっとしてこれは国内だけで有効かも知れない」という考えなど、あるわけがありませんね。

つまり邪推すれば、韓国内では「撤回しろ」というのが当たり前なんでしょう。

よっぽど自分にうぬぼれていないと言える言葉ではないのに、平気でこれを連発するのは、「相手がどう出ようとも、『撤回しろ』と言っておくのが礼儀」だからでしょう。

とにかく「相手の言うことに耳を貸したら負け」とでも思っていて、常に「序列」や「勝ち負け」や「上下関係」で生きている「儒教病罹患(りかんしている韓国社会」という印象です。

これが「相手の話を聞かずに、撤回しろ」と叫ぶ理由でした。

これがあるからこそ、卑怯な手段を使ってでも「序列・勝ち負け・上下関係」をひっくり返そうと狙っているのですね。 

これについては、次の一節を思い出します。


たとえば10人のグループだとすると、1人がしゃべり、9人がうなずきながら仲良く笑っているのは、間違いなく日本人である。

そして10人の中で8~9人が大声で騒ぐのは韓国人。

5~6人がしゃべり合い、そのほかの人は話を聞きながら周囲をキョロキョロ見回すのが中国人だ。:P.84 金文学「日中韓 新・東洋三国事情」祥伝社黄金文庫 2011年(平成23年)2月15日初版第1刷発行


遠くからグループを見るだけで三国の区別がつくというのです。

10人くらの集団が、なぜ区別できるかと言うと

  1. 1人がしゃべり、他の人が聞いていて「ふんふん」とうなづいているのが日本人
  2. 2人ほどがしゃべり、誰も聞かずに大声で騒いでいるのが韓国人。人の話を聞く習慣がありません。他人もまた、人に聞かせるほどの内容でないという実感があるのかも知れません。
  3. 5~6人がしゃべり、残りは聞きながらキョロキョロあたりを見回すのが中国人。これは近くに誰か密告者がいるのではないかという経験的な習性をあらわしているというのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞212 イランとの関係

2019年07月22日 08時56分50秒 | アジア

 


北朝鮮とイランの共通点

異論もあるでしょうが、私なりの見方を綴っていきます。

  • 独裁政権:これはイラン革命(1978年-)後にイランー北朝鮮の国交が樹立されたことからも納得できます。イランではイスラム教の存続が、北朝鮮では金王朝の存続が、何よりも大切であることが、それを示しています。
  • 国民が犠牲に:イランも北朝鮮も、現実と国家理念が乖離し過ぎているようです(韓国の文在寅も乖離がひどすぎる)。 
  • 血統を大切に:シーア派のイランも、世襲3代目の北朝鮮金王朝も、ともに血統を最大限に重視しています。 
  • イランの北朝鮮非難イランは2013年の北朝鮮による核実験後、「いかなる国も核の軍事利用をしてはならない」と非難し、これに北朝鮮は何も論評していないようです。
  • 悪の枢軸(axis of evil)ブッシュが北朝鮮・イランのことをこう表現しました。
  • 朝鮮半島の一辺倒:韓国は正統性の点で北朝鮮一辺倒、そして北朝鮮はイランにべったり。韓国→北朝鮮→イラン独裁国家の野望は消えない? 
  • 紙一重の差日本と、朝鮮半島の対立は泥沼化し、日本とイランとはそんなに悪い関係とは言えません。
  • 両国の敵視先:北朝鮮は日本を敵視し、イランはイスラエルを敵視していますが、アメリカとしては、イランがイスラエルを敵視することのほうがはるかに重大。 

北朝鮮のことに関して、イスラム教にたとえるなら

  1. 北朝鮮はシーア派(イランなどの血筋を至上命題に)
  2. 韓国はスンニ派(その他は、系統を至上命題とする)
  3. 北朝鮮 ≒ イラン、韓国 ≒ その他イスラム諸国
  4. 朝鮮半島独裁国家群は、似ているイスラム独裁国家へ傾倒
  5. イスラム国では、国教であるイスラム教に反することを言えませんが、朝鮮半島でも、国教である反日に反することは言えないのです。これは反日を国是にしてきた「いいかげん」な中国共産党の影響がそのまま朝鮮半島へ達したためでしょう。 

「イランの二の舞」にあった北朝鮮!イランと同じ道を歩むか!?:辺真一 2019/3/19 


さてさて、皆様はどう思われますか。