カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞756 米軍と国連軍

2019年07月12日 15時51分04秒 | アジア

韓国も自分で守らねばならないようです。

在韓米軍を撤去するかどうか、迷っているトランプですが

とにかく海外への出費を減らして、その分軍事費とするように思われます。韓国駐留の米軍を撤退させ、その分軍事費に回すことも考えられます。

従って、ホルムズ海峡を通過する韓国タンカーも、自分で守らねばならないでしょうが、それでなくても出費を抑えなければならない韓国としては、相当な痛手でしょう。

対中国対策として、日韓がいい関係になることを期待しているのが今のアメリカでしょうが、ずっと昔に韓国の反日をあおっていたように思われるアメリカであり、日韓を互いに不仲にさせることが協調につながるはずだと思うのが、間違いだったのでした。

今でもそうですが、同盟関係があろうがなかろうが、相手方を互いに不仲にさせる、場合によっては険悪な関係にさせることがアメリカにとって役立つと考えること自体が、間違っていたのでしょう。


「国連軍司令部拡大」「ホルムズ海峡」…韓米同盟に新たな宿題:朝鮮日報日本語版 2019/07/12 11:00 


さてさて、皆様はどう思われますか。 


スポーツ

2019年07月12日 15時14分45秒 | スポーツ

立て込んでいた日本代表ですが、なくなりましたね。

  • 女子サッカー
  • 国別バレーボール
  • テニスの大坂なおみと錦織圭  

こうなれば

  • 後半戦の大谷翔平の打撃(投手は今季なし?)
  • 後半戦の田中将大前田健太の投球

に期待するしかありませんか(笑)。

今やっているのが大相撲。

ただし貴景勝が休場で大関転落らしいですね。2019年度、大関になったのはいいのですが、5月場所は途中から休場、7月場所は全休なので、もしも9月場所に出たとしても関脇となるようです。

今場所もまた横綱白鵬が優勝するのでしょうが、次回の9月場所か11月場所は、例によって休場するでしょう。出たら優勝し、あとは休場、これが最近の白鵬のパターンですね。体を頑丈にする稽古をしなくなったのか、年をとったのか(まだ34歳ですが)。

7月は

ただし8~9月に入るといろいろありそうです。

本当の愛好者なら、地区予選がおもしろいのでしょうね。

ただしバッティングセンターでの120km/hが速いと感じる私のことですから、あまりあてにはなりませんが・・・・・・

それにしても、昨日のフレッシュオールスターを見たので、高校野球にもより親近感が増えました。

さてさて、皆様はどう思われますか。


事実無根

2019年07月12日 14時01分53秒 | 生き方

便利な言葉「事実無根」ですね。

  • 事実無根」は、十分に反論できるとみた場合に使います。
  • 事実無根」は、相手が言っていることを否定する場合、特に「少しでも事実と離れている場合」には、よく用いられます。
  • 実際に相手が間違ったことを言っているかには、ほぼ関係がないようです。
  • また「事実無根」のあとで付け加える自分の主張が正しいかどうかも、分かりません。
  • これには微妙な使い分けが必要です。「全部」の範囲、「日時」の範囲、そして「とは言えない」「とされている」「と思われる」「情報筋の話では」「関係者によると」などのレトリックですね。
  • 故意に漏らした場合、不用意に言ってしまった場合、オフレコと約束したのに録音録画した場合、マル秘扱いを確信的に漏らして「有益性を主張する」場合なども考えられます。 

事実無根」は、誰でも使いますが、比較的多いのが、独裁者、あるいはそれに近い人たちでしょうか。 

事実無根」を集めてみました。


「週刊現代」による大相撲の八百長報道で、日本相撲協会と力士が、発行元の講談社などに損害賠償と謝罪広告掲載を求めた訴訟をめぐり、8月に大麻取締法違反(所持)で逮捕されたロシア出身の元力士、若ノ鵬(20)が、「週刊現代」側の証人として出廷する意向を表明した。29日に記者会見を開く。

裁判では、2006年九州、2007年初場所の幕内力士らが「事実無根」として原告となっている。若ノ鵬の新入幕は2007年九州場所で、原告団には入っていないが、幕内には5場所在位し、朝青龍や白鵬とも対戦した。週刊現代側によると「相撲界に存在する八百長問題を告発したい」としている。 :2008年9月28日23時20分配信 毎日新聞

西暦が下2桁の場合「19」や「20」を加えました。  


しかも当時であれば、中国戦線で戦ったり、満州・撫順(ぶじゅん)にいた日本人も帰国して生存していましたから、日本の進出企業が中国人を大量に虐殺して捨てたという万人坑(まんにんこう)などが真実かどうかを確かめる方法はいくらでもあったはずです。

にもかかわらず、本多氏はまったく裏を取っていません。

それどころか、「中国の旅が」掲載された直後、「万人坑」が何箇所も存在するとされた撫順炭鉱、南満鉱業の関係者が朝日に対し事実無根と抗議して記事撤回を要求したが、朝日は門前払い同然の扱いをしました。さらに本多記者は抗議に対して「私は中国側の言うことをそのまま伝えただけだから、抗議するのなら中国側に直接やってほしい」と放言したという。こうなると記者としてのモラルさえ問われかねません。: 古森義久・井沢元彦・稲垣武 共著「朝日新聞の大研究」扶桑社文庫 2003年7月30日初版第1刷発行 


「安倍首相の発言は事実無根」韓国政府が日本大使呼び抗議=韓国ネット「いつも抗議だけ」「火のない所に煙は立たない」:Record china 2019年7月9日  


韓国政府、北韓への化学物質の横流しを強く否定 

軍事転用も可能な化学物質「フッ化水素」が日本から輸入されたあと、北韓に横流されているという日本の主張に対し、韓国政府は事実無根であるとし、ただちに撤回するよう求めました。:韓国KBS 2019-07-10  


火の無い所に煙は立たぬ

まったく根拠がなければうわさは立たない。うわさが立つからには、なんらかの根拠があるはずだということ。:コトバンク 


疑いがあるから指摘されるのですが、これを疑いのないところに疑問を呈するのと、区別しなければなりません。 

「火の無い所に煙は立たぬ」か、もしくは「強引に煙を立たせて火があるように装う」か、難しいところです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞209 現実問題

2019年07月12日 10時18分22秒 | アジア

北朝鮮為政者は

  • まるで国連による制裁など眼中になようです。
  • 制裁の犠牲をすべて庶民へ転嫁できからでしょう。
  • また「なぜ国連から制裁されているかを考える人がいたら、たちまちのうちに粛清されてしまうでしょう。そんな残りかすのような朝鮮労働党の幹部が「なぜ北朝鮮が国連から制裁されているか」などと考える能力もないことに、深くご同情申し上げます・・・・・・(笑)。
  • これを理解した上で韓国を見ると、よく分かります。
  • 北朝鮮制裁が世界の風潮だと分かると、北朝鮮一辺倒のあの韓国文在寅が、独裁者らしく「北朝鮮へ軍事物資が流れた証拠を見せろ」というのですが、韓国高官の言(朝鮮日報 2014/09/02)に従うならば「万人が知っていることは証明する必要がない」のでした。
  • 要するに韓国人は、平気で資格のないことを言い、平気で矛盾だらけの事をし、人からパクルやら偽善を働くやら、もうどうしようもありません。
  • 北朝鮮人は、そういった韓国人と、同族なのでした。

論外の北朝鮮ですが、周辺国との関係では 

  1. 特に南北間の問題
  2. 米朝の問題
  3. 中国との関係
  4. 有事に備えてのロシアとの関係 

があり、また南北問題をみていると

  • いかにも韓民族らしいな、と思わせるもの
  • 裏をかこうとしているな、と思わせるもの
  • 独裁国家擬似民主国家、と思わせるもの
  • 過去に似た事例があった、と思わせるもの
  • 近未来の私たちに役立つ、と思わせるもの
  • かつて日本もそうだった、と思わせるもの 

などが思い浮かびます。

書いたものでしか知ることができない私たちですが、その書いたものも疑ってかからねばなりません。

ただし「北朝鮮という国が、現実に存在している」ということ、そして「その対応が、現実の問題」というところに、大切さがあると思うのです。

そう

  • 過去の勝者による歴史
  • 現在の為政者が都合よくとらえる歴史

などではありません。

易姓革命とは、典型的な「勝者の歴史」「結果論「こじつけ論」「為政者にとって都合のいい口実」に過ぎませんでした。

この辺りが儒教国家(中国・朝鮮半島諸国)との違いでしょうか。

当然のことながら

  • 北朝鮮が、「かろうじて」存在するか「堂々と」存在するかは、別問題です。
  • また対応が、「正しいかどうか」は別問題です。
  • そして、「変えられない歴史」ではなく、いつでも変え得る」現実の問題だと分かることが大切です。
  • 多くの人は、自分の生活追及に精いっぱいなので、真剣に今の世界情勢を考えられないものですが、「ほんの少しでもいいから、考えを巡らせてほしい」と祈るだけです。

こうしてみてくると北朝鮮は、やっかいな国ですが

私たちが歴史と共に生きていることを想起させてくれる「貴重」な対象なのです。

まあ「貴重」を無視するかたもいらっしゃいますが・・・ 


さて、現実問題に戻りましょうか。

朝鮮半島の南北間も、いろいろ変遷してきました。

時の首脳がどんどん変わり、世界情勢も変化していき、同じことは2度と起こりません。

しかし原因は違えども、似たことはよく起こるのです。

これが出発点でしょうか。

最近の南北間を考えてみると・・・・・・

  1. 朝鮮戦争(1950-1953)という対立
  2. 朝鮮戦争休戦と半世紀に渡る対立維持
  3. その間の朝ー中の同盟関係と対立関係
  4. 対立していた韓国ー中国が、国交樹立
  5. 続く南北対立、北から南への武力攻撃
  6. 文在寅が登場し北朝鮮へ無批判に接近
  7. 文在寅の北朝鮮政策:成功と失敗回帰 

を挙げられます。

「6~7」ですが、2年前に文在寅政権が誕生しました。

  • 文在寅の北朝鮮一辺倒政策で、瀬戸際外交が功を奏し、南北宥和ムードになりました。
  • しかし半年前の米朝会談(2019/02/28ベトナム)が決裂したらしいことはすぐに世界中に伝わりましたが、報道規制のある北朝鮮では、しばらくの間「会議が成功した」と言っていたようで、その後、急速に米朝会談関係者が粛清されたらしく、文在寅への攻撃を始めました。
  • 北が南を、「宣言に合意した当事者として約束も義務も礼儀も捨てた態度」「差し出がましい」とし、あやしげな「南北合意」を履行するよう求めるに至りました。合意を破棄するなんてことは韓民族が得意中の得意なることを知っている北朝鮮のセリフですが、別の見方では「文在寅の卑怯なコウモリ役がバレた」のですね。再び元の対立に向かおうとしています。それでも文在寅は、「平和」と「統一」を追求し続けます。平和なら暴力に従うのもやむを得ないとみているようです。暴力主義者の思うつぼですね。そこには戦略がないどころか、無条件で従う姿勢を見せています。文在寅が無能とされるゆえんです。

いくら北朝鮮から罵倒されようとも

まだ現在でも「いちずに最初の方針を貫く」ようで、文在寅は政治家として失格でしょう。

何の疑問もなく、あの北朝鮮へ接近した文在寅の罪は後世にまで残ることでしょう。

文在寅が、対立→友好→対立、と、元に戻しました。

たしかに文在寅は

国内では

なすことすべてが失敗におわりました。民主労総を放置し、最低賃金を上げたので零細企業は自衛のため従業員を解雇し雇用率が下がり、大企業との癒着をなくそうとしましたがやがて迎えた日韓の冷え込みでは大企業幹部を集めてしかも中長期の対策しか出せず大統領府の独走の失敗を「企業の独自性」他者に責任があるかのようにふるまいます。

国外では

世界世論が北朝鮮制裁に動いているのにまだ国連の制裁解除を訴えているようでバカにされました。

最悪の日韓関係をまだ続けようとしており、THAADミサイル問題で中国内のロッテ店舗が襲撃され経済制裁されその問題をG20大阪で出されてしまい、今ではその中国が韓国を見限り日本に向かっているようです。

こういった四面楚歌の状態で、しかも南北間をまとめなければならないのですから、政治家不向きの文在寅としては、窮地に立っているのでしょう。

ハイ怖いですねえ、恐ろしいですねえ、次回のブログをお楽しみに、サヨナラサヨナラ・・・(淀川長治風か)

さてさて、皆様はどう思われますか。