カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞211 どっちが先に破ったか♪

2019年07月17日 20時09分33秒 | アジア

北朝鮮が

にっちもさっちもいかないでミサイルを5月に2回も実験しておき合意に反しておきながら、トランプが「気にしない」のをいいことに、米韓合同演習は米朝合意に反すると言っております。

北朝鮮といい、韓国といい

韓民族は「平気でうそ」をつけるようです。これはもう体質であり、何かとこじつけの理由を探して、「うそ」をつきます

そもそも韓民族は条約・合意・約束などを守る意思などなさそうなのです。

条約・合意・約束を守っていると「正しい瀬戸際外交」はできないのです(笑)。

    • 相手との「条約・合意・約束
    • 自分の 「正しさ

両者を比べたら、それは当然「自分の正しさ」のほうが、大切なんでしょうね。


北朝鮮が8月の韓米演習を非難 「米朝実務交渉再開に影響」:韓国聯合ニュース 2019.07.16 21:20

何かが始まりそうな時に、交渉を有利にするため、事前になにかをするのは、いつもの北朝鮮のパターンです。

昨年6月の最初の米朝会談の前に北朝鮮が奇妙なことを言い出したため、トランプが書簡を出し「今回は北朝鮮に誠意がないので会談をやめる」と言うと、突然北朝鮮は「会談をおこなうよう要請した」ようです。本人はだましたつもりでしたが、もうすでにそのやり方は、バレていたのですね。

要するに、何かが起こる前に「駆け引きをしたがるのが癖・体質なので、それをやめさせなければなりません。

何かが起こる前に有利になろうと試み「何かを引っ込めたり何かを言い始めたら、それは駆け引きだ」とみていいようです。この点だけに限れば、かつて似たような経験がありそうなトランプが、書簡を送ってキッパリ中断の意思を示したのは、正しかったようです。 


来月の韓米合同演習に北朝鮮が反発「米朝合意違反」:朝鮮日報日本語版 2019/07/17 10:12 


2018年の6月から

北朝鮮は何もかわっていません。あいもかわらず、駆け引きだけしかなさそうな、かわいそうな首脳でした。

北朝鮮は

自ら約束を破りながら、米韓合同軍事演習は約束違反だとし、核実験やミサイル発射実験を再開すると匂わせているとしています。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞309 トランプの人種差別

2019年07月17日 18時50分18秒 | 海外

またまたトランプの人種差別発言です。

こういう大統領さえ支持する共和党だろうかと思っていると・・・


米下院がトランプ氏非難決議 共和党からも4人賛成:fnn 2019年7月17日 水曜 午前11:39 


トランプはtwitterで

 「私は人種差別主義者ではない。これは民主党による詐欺だ。わなにはまるな」

といったあとで決議されたようです。

「人種差別主義者」だと非難されたら「人種差別主義者ではない」とし、「政敵の罠にはまるな」と言えば許されるアメリカ社会に、大きな後退を感じます。

こんな程度のトランプが大統領を続けているからです。

アメリカのトランプ韓国の文在寅ともにひどすぎますね。

まぁどちらがどの程度「ひどい」かは人によって異なるのでしょうが・・・・・・ 


米下院、トランプ氏「人種差別発言」で非難決議案可決:afp 2019年7月17日 9:38 


トランプが

「新しい米国人や非白人の米国人に対する恐怖と憎しみを正当化し、助長するトランプ大統領の人種差別発言」を激しく非難し

「移民や難民申請者を『侵略者』と呼ぶこと」も非難しております。

ただし共和党が過半数をしめる上院で可決される可能性は低いとしています。


トランプ氏「出身国に戻れ」発言、下院が非難決議:読売新聞  2019/07/17 


米議会下院は本会議でトランプ大統領が野党女性議員に対して「出身国に戻れ」と発言したことが「人種差別発言だ」と非難する決議を賛成240、反対187で可決したようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞83 EU議会選挙

2019年07月17日 18時05分07秒 | 海外

けっして順調とは言えないEU。

すでに国民投票(2016/06/23)でイギリスのEU離脱が決まりましたが、どんな合意があるのか、何も合意がないままなのか、しかも正式離脱日が遅れに遅れ、2019年4月と言っていたのが、最長で2019年10月が期限としております。

特に印象に残っているのが、国民投票の1週間ほど前でしたか、残留主張のヘレン・コックス(1974-2016)が暗殺されたことで、犯人は逮捕され、仮釈放なしの終身刑になったとのことです。1週間後の国民投票で、EU離脱が決まりました。


くすぶるEU懐疑論 前途多難な欧州議会:THE PAGE 2019/7/17 


いつまでリンクがあるか分かりませんが、一応かかげておきます。

欧州議会選挙(2019年5月23日-26日)ですが

5年に1回行なわれるようで、EU懐疑派が議席を増やしたそうです。定員は「751名」で、とインドに続いて多い有権者によって決まるとのことです(こちら)。

これには、もちろん移民や難民問題も含まれています。どの程度影響があるかは識者によって異なりますが、私は決して無視できない重要案件だと思っております。

なおEU離脱予定日が決まっていないので、まだイギリスは参加しているそうです。

議会選挙の投票率は

25年ぶりに50%を越え「50.95%」だったようで、日本の参院選挙でも「60%」切れが続いているようですね(こちら)。

投票率が低いとどちらに有利なんでしょうか。

とにかくこの件で思い至るのは、香港での若者が「自分で代表を選びたい」とする熱意ですね。かなわぬ夢である場合には熱意はそうとう強くなり、夢でなくなった場合にはそれほど強くないようです。

投票率が高かったのは、EU関連機関が多くあるベルギーで「88.47%」、移民政策に不満を持つドイツでは「61.41%」でやはり右翼ポピュリスト政党が躍進したようです。

投票率が低かったチェコやスロバキアではともに20%台であり、EU離脱を決めているイギリスでも「36.90%」でした。

フランスのシュトラスブールで7月2日に開会した欧州議会では

イギリスのブレグジット党所属議員が、冒頭の「欧州の歌」に背を向けることがありました。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞760 韓国を憂う声明

2019年07月17日 10時41分03秒 | アジア

あと3年の任期が残っておりますが・・・・・・

そろそろ、文在寅の役割も終わったようです。

これだけ国の内外で問題が多発していては、まともに任期をまっとうするとは思えません。 


保守勢力、ソウルで慰安婦像反対集会

主催者の一人である李宇衍(イ・ウヨン)落星台研究所研究員は、「今日の集会は反日民族主義に公然と反対する史上初めての集会である」とあいさつした。:2019.06.07  


遅すぎた感じもありますが、韓国を憂う集会がありました。

韓国で親日と呼ばれる社会的抹殺」を乗り越え、文在寅政権と民労総(民主労総)を批判する声明を出しました。

韓国では日本語の「親日」と正反対の意味があるとのことでその勇気を称えたいと思います。

引用サイトでは当日読み上げられた声明の全訳があります。

落星台研究所とは落星台経済研究所と同じところなんでしょうか、それとも別組織なんでしょうか。 

ここでは

民労総(民主労総)を、徹底的に批判しております。

民労総は当初、左翼文在寅を支持していたのに、委員長金明煥の逮捕(2019/06/21)とともに全面的に文在寅左翼政権と戦うことになりました。

この民労総という労働組合は、外から見ていると、まるで暴力団そのもので、文在寅も手を焼いておりましたが、まさか「文在寅が暴力団の委員長を逮捕する」とは思いませんでした。←ど~ゆ~意味?

まるで委員長逮捕を見計らった後の行動のようにさえ思われますが、実は「逮捕の半月まえに集会があった」のです。

この組織は、文在寅政権から「民労総批判を口実に親日レッテルを貼られる」危険が相当大きかったと思われるのですが、現実的に民労総委員長逮捕が目前に迫っていたとするなら、その危険が相当減っていた、と言えます。

しかし文在寅のことですから、そんな常識的な解釈ではなく、何をするか分かりませんね。例えば・・・・・・やめておきましょう、そんな「予言」は(笑)。 

事実、文在寅登場後には

韓国で狂気の言動が見られ、誰もそれを批判できなかったようです。それさえ「日本に責任がある」という人がいるのですが、そんなことですから、韓国はいつまでも底辺をうろつくのでしょう。自分の責任をしっかりと見つめ、次回からそんなことを起こさないようにする、それが当たり前なんですね。その当たり前ができないのは、やはり「儒教病」なんでしょうか。

そんな状況下でも国民との乖離が大きすぎる文在寅は・・・・・・

  • 韓国の歴史上、現在のように言論の自由が謳歌される時期はなかった(訪米時の文在寅:2018/09/27)。
  • 三権分立から韓国政府として何もできない」と平気でうそぶきます(三権分立があり得ない独裁状況が『三権分立』と言わせています)。
  • 金泳三の民政化(在位:1993-1998)開始から2019年でまだ「26年(1世代になったかどうか)」という国に、過大な期待はもたないほうがよろしいかも。

ぜひとも、引用先をご覧ください。

さてさて、皆様はどう思われますか。