日韓の亀裂が深まるにつれ、日中の距離が縮まりつつあります。
安倍氏「日中、完全に正常軌道」 習氏「来春訪日いいアイデア」 日中首脳会談
安倍晋三首相は27日夜、主要20カ国・地域(G20)首脳会議のために来日した中国の習近平国家主席と大阪市内のホテルで約1時間会談した。中国の国家主席の来日は、2010年11月の胡錦濤氏以来9年ぶり。:毎日新聞2019年6月27日
かなり前のことになりますが
日本がまだ韓国に対して反動愛3品目に限って輸出優遇措置から除外し通常の輸出事務に戻すと発表する(2019/07/01)前の事でした。
日中首脳会談 習近平氏、来春の国賓招請を受諾:産経新聞 2019.6.27
急速に日中の距離は縮まっているようです。
この反対で日韓の亀裂はますます大きくなりつつあります。
- 2019/07/01 経済産業省が、韓国に対する半導体関連3品目を、輸出優遇措置から除外し通常の輸出事務に戻すと発表。
- 2019/08 には、韓国自体を「ホワイト国」から除外し、すべての品目について通常の輸出事務にもどす考え。
中国に関しては、かつての
日本製品焼き討ち騒動や韓国ロッテの中国内店舗閉鎖騒動や破壊活動で中国警察が動かなかったことなど、すっかり忘れたようで、来年春のサクラのころ、習近平が「国賓として」訪日するようです。
いつ気分次第でどう転ぶか分からない中国共産党の言動です。はい、こわいですね、いやですね、また来週お会いしましょうね(笑)。
- 毎日新聞の場合、もちろん昔から親中の匂いがプンプン漂っているので、日中関係に「水を差すような言葉」を発するはずがありません。
- 産経新聞の場合、日本商社社員が拘束から早期に解放させるよう依頼した安倍の言葉を結びにもってくることを忘れてはいません。
日本国内で
反保守派を任じる報道社は、同じように反保守を論じる中国や韓国にヨイショするものです。同じ「保守政権打倒」の目標があるかのように錯覚するのでしょう。
そして一般に
こういった左翼主義者は「優れた」批判で政権をとるのですが、いったん政権を取ると「批判を許さなく」なります。
奇妙な論理ですが「革命政権に対する批判は、反革命だ」と叫びながら・・・・・・。
こうして社会主義政権は、崩壊してゆきます。
残念なことに、社会主義政権で「批判されることを許すなど継続して立派な国は、存在しない」のです。それでもこういった制度に憧れ政府転覆を狙う人はなくなりません。
りっぱな「大衆迎合主義」ですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。