カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

2軍オールスター

2019年07月11日 19時46分37秒 | スポーツ

フレッシュオールスター戦の生中継が続いています。

2軍ですが、並みの人とは違った力量を感じます。

ただし知っている人は甲子園の高校野球で活躍した人に限られ、これらの内、どれだけの人が1軍で活躍できるのでしょうか。

小園 根尾 藤原 吉田 などですね。

同じ大阪桐蔭出身の、根尾が打って藤原がとるというシーンを2度もみました。

そう思えば、1軍のすごさも分かってきます。

今、5回を終えたところで

東 0-5 西

というところです。どちらが勝とうが、まったく気にしていません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞306 HR競争

2019年07月11日 16時39分50秒 | 海外

大谷翔平がMLBの

  • ホームラン競争
  • オールスター戦(1試合だけ) 

に出られなかったことに関して「MLBが後悔すべきだ」と言う意見がありますが、私はちょっと違った見方をしています。

  • 大谷翔平が14号HRを少し左側の外野席へ放り込んだのは、MLBホームランダービー出場者が決まった後の現地時間7日の事でした。14号には特有の衝撃があったのでしょうが、既に「時遅し」でした。たしかに左打者が低めの球を左方向へ強く打てるのは天性のものであり練習では得られませんが・・・・・・
  • ホームラン競争では、ゆるい球を限られた時間内にどれだけたくさんのホームランを打つかの勝負で、賞金もたくさん出るそうです。しかし実戦では球が速く投手との駆け引きもあり、ホームラン競争にでると、フォームを崩すのか、後半で大きく失敗する可能性があります。

2018年 MLB年間HR(HRダービー) 

 1 デービス   48
 2 マルチネス  43
 3 ギャロ    40
14 マンシー   35(3位)
16 ハーパー   34(優勝)
16 ホスキンス    34(3位)
41 シュワーバー 26(準優勝)

2019年 MLB前期HR(HRダービー

 1 イエリッチ  31
 2 ベリンジャー 30
 2 アロンソ   30(優勝)
 4 トラウト   28
 5 ベル     27 
16 アクーナ     21(3位)
21 ピーダーソン 21(3位)
56 ゲレーロ   17(準優勝)

2018年度の場合、ホームラン競争で優勝したからと言ってその年のHR上位には入れていませんでした。

2019年度は

まだ前半戦が終わったばかりですが、HR前半2位のアロンソがHR競争で優勝しております。

イエリッチがHR競争不参加を決め、トラウトも参加できていませんが、去年とは様子が違うのかも知れません。

今年はどうなりますか。

NPBについては今年まだないので、略しました。     

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞553 韓国問題

2019年07月11日 14時45分49秒 | アジア

中国・韓国の関係ですが・・・・・・


韓中会談で習主席がTHAADに言及、文大統領は「非核化の解決を」:朝鮮日報 2019/06/27  


先月大阪でG20会議があり

そのとき中国は韓国と首脳会談を行ないました。

THAADミサイルの件で「解決策が検討されることを願う」と習近平が言うと、文在寅は「その前に非核化問題が解決されなければならない」と応じたとのことです。

北朝鮮一辺倒の韓国文在寅としては、朝鮮半島の非核化(決して北朝鮮の非核化とは言わない)が実現してから、THAADミサイル問題が検討されるとしたものですが、これもあてになりません。紙に書いたものさえ簡単に無視するのであり、言葉だけで信用できないのは当たり前でしょうか。これほど韓国は、信用されていないのですね。

中国はもっと危険な存在で、信用されないどころの話ではなさそうです。

信用されていない韓国と、危険な中国が、どのように話をするのでしょうか。

日本から見ると、どちらも「あやしい」ですね(笑)。

中国からみた韓国

  • 長年属国とみなしてきた朝鮮半島諸国
  • 朴槿恵が大統領時代に中国の軍事パレードに参加(2015/09)したこともあり、北朝鮮より言うことを聞く可能性があるとして、重視しています。
  • 中国は、輸出で儲けているアメリカに対して、奇妙なことですが反米の立場から、北朝鮮対策であるTHAADミサイルを韓国に配備した件で、製造元のアメリカではなく配備した韓国を経済制裁しました。しかしこの件で韓国が中国をWTOに提訴したという話は聞いておりません。しかし今回の相手は日本なので、安心して韓国は日本をWTOへ提訴できそうです。
  • 1年半前の交渉では、THAADミサイルの件で微妙な駆け引きがあったようで、事実かどうかわかりませんが、康長官が3不(追加配備をしない・ミサイル防衛もなし・韓日米軍事同盟もなし」というのを口頭で済まし文書化しない代わりに中国は「韓国が米国に縛られない」ことを確認したとありますが、条約や約束など紙切れ同然だと考える韓国としては、例のだましでしょうか。
  • この件を大阪での首脳会談で持ち込んだというのです。この問題は決着したと思っていた韓国ですが、やっぱり中国のだましでしたか。尤もどっちがだましたのか分かりませんが。
  • 偽装の中国偽装の韓国が、だましあっております。

韓国からみた中国

  • 隣国ですが、政治体制は異なっています。しかしべったりと中国儒教に影響されて、手の内はみな把握されております。
  • アメリカと中国の顔色をうかがっていますが、軍事面でアメリカに、経済面で中国に、そして政治面では中間からやや中国に近い状態
  • 中国からは「アメリカに縛られない」ことを求められ、アメリカからは「こちらにつけ」と求められ、どっちつかずの瀬戸際外交・似ても焼いても食えない韓国ですね。
  • 中国に対しては民主主義国の先輩として(擬似民主国家ですが)、アメリカに対しては儒教国の流儀があるとして(儒教がある限りだめでしょうが)韓国は文字通り卑怯なコウモリ役に徹します。
  • 2年前に文在寅になってから北朝鮮一辺倒になってしまい、法律面の強制力もあり公務員はほとんど北朝鮮へ肩入れせざるを得ず、積極的に反日にいそしまなければなりません。
  • 韓国は、共通の「反日」で中国を巻き込もうとしていて、一部うまくいったみたいのですが、最近中国が日本に近づき逆に韓国は日本から遠ざかり、思うに任せません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞755 貿易問題

2019年07月11日 10時24分36秒 | アジア

輸出優遇措置から韓国を除外し通常の輸出事務に戻しました。それを韓国は「報復制裁だ」とし、しかも強がりを言っています。


韓国金融委「日本以外からいくらでも借りられる」 :朝鮮日報日本語版  2019/07/08 


韓国内むけの「強硬発言」でした。 

もしそのまま受け取ると「そうだとするなら、なぜ今までそうしてこなかったのか」となりますが、これ以上言う必要はないでしょう。

2008年のリーマン・ショック時とは違い、今の韓国のマクロ経済や金融市場は安定しており、日本が資金を貸してくれなくてもいくらでもほかのところから借りられる」とし、問題なく韓国財政は進むとしております。

しかしいくらでもホラは吹けるものです。

ますます韓国の傷口は広がっており、最悪の国内事情と経済状態なので、いままでの大きすぎる現実との乖離からみて、これまた「あまりにも現実を無視した楽観」と見られます。

韓国では、あと3年ほど、大きくなる一方の乖離に耐えなければならないのでしょうか(笑)。

どうぞお幸せに、というところ。 

WTOでも日韓は大きく対立しております。

  • 韓国:韓国だけを狙ったのはWTO手続き違反
  • 日本:韓国では貿易管理体制が不十分なので普通の体制に戻しただけであり、WTO手続き上、何も問題ではない。

おりから 


韓国から戦略物資の密輸出 4年で156件 韓国政府資料入手で“実態”判明:fnn 2019年7月10日 


という報道がありました。

  • 韓国:適切に処理していることの証明
  • 日本:管理体制に問題があり普通の手続きに戻しただけ。把握していない密輸も多いはず。

そもそもの発端が何であったかを冷静に考えましょうね。

文在寅は

前例のない非常事態(2019/07/11 BS-TBS)」と言っているとのことですが、その「非常事態」を自ら演出したのは誰だったのでしょうね。文字通り「マッチポンプ・自作自演」ですが、末期になると、こうなるのでしょうか。

一途に進む頑固なクセのある文在寅に、さち多かれと祈らずにはいられません。

韓国は

先に「中国で、ロッテ店舗が襲撃されたり韓国製品の不買運動」があっても、WTOに提訴できませんでした。これを「深い中国との結びつき」というべきか、「中国の属国期間が長すぎた」というべきか、悩みます(笑)。

しかし今回は相手が日本ですから、安心して「韓国で日本製品不買運動」を展開できます。左翼文在寅政権得意の「政府ではなく市民団体のやること」と言える限り、成功するでしょう。まだ日本企業の襲撃はありませんが「箱の踏み潰し運動」なら何回も放送されており、あと一歩で「襲撃」へと発展するとみております。

もちろん日本公館前の慰安婦像の経験から、たとえ日本企業の襲撃があったとしても、何かと屁理屈を並べて、警察は泳がせることでしょう。

    • ウイーン国際条約に違反し
    • 日韓の国際条約にも違反し
    • 慰安婦問題に関する日韓政府間合意をかってに破る

と、もうやりたい放題の韓国ですから、今回の制裁さえ日本では「58%が妥当、24%が妥当でない」(朝鮮日報 2019/07/10)のでしょう。NHKの調査でも「適切45%不適切9%」だったようです。

私は、もっと上(60~70%)だと思っていました。

韓国は、中国に対してはできなかったWTO提訴もありそうですね。

私の予言ですが・・・・・・

あの民主労総あたりが加わってきそうな気がします。

そうなれば、いよいよ韓国も「無事テロ支援」の汚名を拝命することでしょう。 


対策示さない韓国政府を「ひとまず信じろ」と? 困惑する財界トップたち:朝鮮日報日本語版 2019/07/08 


対策中、検討中、ばかりでこの半年以上なにも対策を立てなかった韓国政府を「あ、ほ~れ信じなさい(学生節)」とは、財界人もきっと戸惑っていることでしょう(笑)。

大統領府は独走するけれども、問題が大きくなれば企業に責任転嫁する韓国の手口は、いつもの通りです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ギリシャ総選挙

2019年07月11日 07時51分30秒 | 社会

ギリシャ財政危機が「バレた」のは10年前。こちらによると

2009/10新民主主義党による財政赤字の隠蔽が発覚して政権が交代しました。そのころからギリシャに対して、EUに残留させるためでしょうか、IMFやEUなどから財政支援を受けてきましたが、それも2018/8には終わりました。10年間で返済できたようです。

しかしその間、さらに悪い統計数値になっています。潤沢な年金や国の放漫経営がそう簡単に収まりそうもないのですね。収入が一定額以下ならば無税となり領収書を発行しないことも多く、ギリシャ特有のワイロ文化が「徴収率低下」に拍車をかけていたようです。

債務削減合意を順守すれば債務不履行を回避できるとされたのが2011年ですが、パパンドレウは国民投票をすると言っていました。ただし支援凍結やEU離脱をちらつかせられ国民投票は実施されなかったようです。国民投票が実施されればEU離脱があり得ると見たのでしょうか。

2015年3月にはギリシャ支援が仏独銀行の救済が目的だったことも噂されましたが、ギリシャは支援をうけて次第に最悪の財務状態から脱却しつつありました。

今回(2019/07/07)の総選挙で

与党の左派急進連合が負け、野党「新民主主義党」が勝ったことになります。

脅されて左派が緊縮財政を続け、支援が終わった後で、10年後にはまたまた新民主主義党に戻ったという構図でしょうが、不正会計までもが戻ることを期待しているわけではありません。 

これからギリシャがどうなるか分かりませんが

この10年の間にいろいろなことがありました。

2016年にはイギリスのEU離脱が国民投票で決まり首相がキャメロンからメイに変わったのですが離脱がうまくいかず、2019年にはメイも退陣すると表明し、新しい首相のもと2019年中にも正式に離脱が決まりそうです。

このほかイギリスに近いとされるポルトガルやスウェーデン、そしてジブラルタル問題をかかえるスペイン、そしてイタリアやフランス自体も「離脱候補国」になっているようで、こんな混乱期にギリシャは再び中道に戻り、再び汚職蔓延かと危惧されます。

ギリシャは、右翼の汚職で堕落し、左翼が脅されてEU加盟を続ける代わりに緊縮財政を強いられた、こんなことがこれからも続くのでしょうか。

ヨーロッパでは、トランプやプーチン問題さえあります。 


ギリシャ総選挙、中道右派の最大野党が政権奪還:bbc 2019年07月8日  


総選挙で4年ぶり政権交代、ND党首が新首相に就任:ジェトロ 2019年07月10日 


ギリシャで新首相誕生、総選挙で圧勝のミツォタキス氏が就任宣誓:afp 2019年7月8日 


私たち日本人は

アジアのことだけを考えていたらいいともいわれますが、はたしてそうなのでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。