カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞300 デモ

2017年11月26日 09時53分37秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただしリンク先を私がすべて「熟読し・賛成している」とは限らないことをご理解賜わりますように。  


2007年の初夏のことだ。まだ、慰安婦の像がなかったころの在ソウル日本大使館。そこに押し掛けたのは、日本の調査捕鯨を非難する韓国人のデモ隊だった。

オーストラリアやニュージーランド、あるいは欧米の日本大使館にも「捕鯨反対」のデモ隊が押し掛ける。
しかし、それらの国々と韓国とでは全く事情が違う。
「犬を食べている国民が、鯨を食べる国民を非難した」といったレベルではない。実は、韓国自身が大量の鯨を捕っているのだ。

では、韓国は国際捕鯨取締条約に加盟していないのか。
いや、加盟している。加盟していて、日本のような「調査捕鯨」も行わないことになっている。
それなのに、頭数で見れば日本の2倍以上の鯨を捕っているのだ。
どういうことなのか。

「混獲(こんかく)」という。他の魚種を取るつもりで仕掛けた網に鯨の方が勝手に入ってきてしまった-というのだ。
日本の調査捕鯨は、このところ年間1000頭前後の捕獲数で推移している。

これに対し韓国の「混獲」数は2012年の場合、2350頭に達したと韓国放送公社(KBS)が報じていた(2013年1月5日)。:夕刊フジ 2013.07.03


記事では、韓国政府が2012年の国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会で「調査捕鯨を開始する計画」を発表したところ、オーストラリアやニュージーランドが批判の声を上げたため、韓国政府は3日ほど後には撤回したと報道しています。

つまり「調査捕鯨」ではなく、事実上容認してきた「混獲」に戻ったというのです。

犬を食する国が、堂々と「調査捕鯨」するのではなく、こそこそと「混獲」に走ったという意味です。

韓国がそんな程度の国であることは、もう何回も見せつけられましたね。 


ソウルのデモに「騒擾罪(そうじょうざい)」…韓国警察が30年ぶりに適用方針

キム・スナム検察総長も「検討」の意向を明らかに 

専門家 「暴動でもないのに無理な適用」ハンギョレ新聞 2015年12月9日 


前大統領朴槿恵(パク・クネ)のころと思われます。

いくらあの攻撃的な韓国民主労総を対象としているとはいえ、「まるでハエをとるのに、ハエたたきの代わりに大砲を撃つようなものだ」とする弁護士の意見も紹介しています。 

そして、そのキム・スナム検察総長が・・・・・・ 


韓国検事総長が電撃辞意 「検察改革」加速へ 

【ソウル聯合ニュース】韓国検察のトップ、金秀南(キム・スナム)検事総長は11日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に辞意を表明した。 

 金氏は「朴槿恵(パク・クネ)前大統領の関連捜査が終わり、大統領選も無事終了して新しい大統領が就任したため、役目をある程度果たしたと考え、辞意を表明した」とのコメントを出した。:朝鮮日報 2017/05/11 15:18 


韓国では、立法・行政はもちろんのこと、司法も信用されていないようです。だからこそ、政権が代るごとにすべてが交代するのでしょう。

これは中国共産党そっくりであり、悪いところをそのまま取り入れており、改善される見通しは、まったくありません。

あれだけ対立けんかが横行しているのは、韓国民が、行政も立法も、そして司法さえ信用していないからです。そうすると外国との政府間合意も条約も破棄しようとする意味が分ってきますね。

新しい韓国検事総長が、新しい文在寅大統領(在位:2017/05/10-)のもとで、同じように大統領に合わせた行動を取るのでしょう。法律にあわせるのではなくて・・・・・・。

こんな程度の非法治国家ですから、どうぞお幸せにと祈るしかありません(笑)。 

「検察改革」と言っていますが、「儒教によって改善を禁じられた」韓国でそんなことができるはずもないと案じております。

一方相撲界の改革もまた進めなければなりません。貴乃花親方が、相撲協会を無視して警察へ被害届を出したのに、憂慮します。


 “隠れ捕鯨大国"韓国の仰天実態 「混獲」で日本の4倍超…SSなぜ矛先向けぬ?

ハンギョレ(日本語電子版)が6月29日に報じた。他の魚類を捕るための網にかかって死んだクジラを獲ることを「混獲(こんかく)」と呼ぶ。同紙によると、韓国の混獲は2014年は1849頭、2013年は1997頭、2012年は2751頭に及ぶというのだ。ちなみに、日本の年間混獲頭数(2013年、水産庁集計)はわずか116頭。調査捕鯨にしても、年475頭(2013年度、同)だ。・・・・・・

前出の室谷氏は「韓国での混獲は『捕鯨』とみて間違いないのではないか。韓国では、日本の調査捕鯨を非難するデモも起きているが、自国の公然たる『捕鯨』には目をつぶっている。実に、かの国らしい話だ」と解説する。 

それにしても、韓国の混獲にSSが矛先を向けないのはなぜなのか。

「SSは相手を見ているという説がある。日本の漁船に妨害をしても、せいぜい放水を受ける程度だが、韓国は武力で反撃してこないという保証はない」(室谷氏)

韓国も韓国なら、SSもSSだ。:夕刊フジ 2015年7月6日


日本の捕鯨を非難するデモがあるけれども、自国韓国の捕鯨には目をつぶるというのは、いかにも「自分の姿を映す鏡がない」韓国らしいところで、もう何を言おうとも信用されることがありません。

よって何も知らない外国で反日活動をするしかないのでしょう。


「このままではまずい」ようやく気づいた? 韓国総領事館の汚物報復で韓国各紙が日韓関係憂うコラム ・・・・・・

こうした嫌がらせ、特に日本に対する嫌がらせは事実、韓国では珍しくない。1年あまり前のことだ。産経新聞を批判する複数の市民団体が、本紙ソウル支局のある建物の前に集まり、抗議デモを行った。・・・・・・デモ隊の中から、奇声が起きた。デモの参加者が容器に入った汚物を、現場でまき散らしたのだ。あたりは蜂の巣を突いたように騒然としていた。産経新聞 2015年12月20日


これは

  1. 靖国神社のお手洗い爆発事件で、韓国へ逃げ帰った犯人が、再度日本入りしようとして逮捕されましたが
  2. これに対する報復として、日本人の誰かが横浜の韓国総領事館へ「汚物を投げ込んだ」事件に対して、韓国でも懸念する意見が出始めたということでした。
  3. 靖国のような爆発物ではなかったのが救いでしょうか。記事では、汚物を投げ入れる犯罪は、韓国ではよくあることだと報道しています。

ウイーン条約で

外国大使館などへの冒涜行為が禁止されていることは韓国政府も分っているようですが、黙認するのは朴槿恵時代でも、文在寅時代でも変わらないようです。

しかし日本人が、在日韓国大使館や領事館への嫌がらせをするのが、韓国人と同じレベルに堕してしまうのを恐れますが、それにしても繰り返して行なわれる韓国人の日本蔑視の行動をそのまま見過ごしていいとはなりません。そういった言動に眉をひそめると同時に、韓国人のレベルがこんなにも低いと納得するのがつらいところです。

日本人が決して同じレベルに堕さないよう祈るばかりです。

靖国事件での逮捕について

日本で写真付きの容疑者の実名報道をしたことについては、日韓の習慣の違いだとして、韓国での感情的な報道に疑問を投げる韓国メディアもあったようです。

ちなみに、その後の裁判結果ですが・・・・・・ 


【靖国爆発音】全被告に懲役4年の実刑判決 東京地裁:産経新聞 2016.7.19 11:41

靖国爆発音事件、韓国籍被告の控訴棄却 「危険な犯行」:朝日新聞 2017年2月7日20時50分

こんな状況下なのに・・・・・・


大統領「1日も早く日本訪れたい」:Fuji 2017/11/23

と、のんきなことを言っている文在寅でした。

あくまでも形式を重んじながらも、日本にだけは「反日無罪」を貫き通す大統領だなと感じ入る次第です。外国の大統領ですから、どうなっても構わないとも言えますが、それにしてももう少しレベルを上げられないものかと、憂えております。

さてさて、皆様はどう思われますか。


こわ~い童謡 山寺の和尚さん

2017年11月26日 08時27分18秒 | その他

意味がわからないまま歌っていた童謡。よく考えると、恐ろしい解釈もあるようです。歌詞に「地域差」があることは承知の上です。


山寺の和尚さん

山寺の和尚さんが 毬は蹴りたし毬はなし
猫をかん袋に押し込んで ポンとけりゃニャンと鳴く 
ニャンが ニャンと鳴く ヨイヨイ 
山寺のさん 太鼓打ちたし太鼓なし
そこでおなかをチョイと出して ポンと打ちゃポンと鳴る
ポンがポンと鳴る ヨイヨイ 


否定的な解釈

今の動物愛護精神からすると、ネコを「かん袋」に入れて蹴るというのはいただけませんね。

かんぶくろ ≒ 紙ぶくろ

らしいですね。:Wikipedia 

しかし、2番に見られるように主人公がタヌキならばいい、とも思えません。

歌われた当時でも、「(人はもちろん)ネコやタヌキをけるのはどうも」と思う人がいたでしょうから、ひまでしょうがなかった僧侶揶揄(やゆ)した歌なのかも知れません。

肯定的な解釈

日常的に好まれているネコを材料にして童謡風にしたもので、他意はありません。

和紙の袋に入れたネコを蹴るとはもちろん「たとえば」のことであり、実際にそんなことをする人はいないのです。あくまでも昔話風の童謡でした。

狸(タヌキ・たぬき)は、そうとう愛敬のある野生動物だったようです。

▲地名:その1 その2

麺類の名称 これも地域によって異なるようですね。

関東では

あげ玉(天かす)が入ったのを「てんぷらの具なし」つまり「たね抜き」としていたのが「たぬき」へ変じたとする説があるようです。よってあげ玉(天かす)さえ入っていれば、麺はうどんでもそばでもよかったのですね。

      • あげ玉(天かす)入り:たぬき、「たぬきうどん」「たぬきそば
      • 大きなあげ入り   :きつね、「きつねうどん」「きつねそば」  

関西では

黄色っぽいうどんを「きつね」とし、黒っぽいそばを「たぬき」としました。

      • あげ玉(天かす)入り:「天かすうどん」、「天かすそば」
      • 大きなあげ入り   :「きつね」うどん、「たぬき」(そば

また、あげが入った「きつねうどん」のことを「しのだうどん」「しのだ」と呼ぶ人がいます。文楽の「信田森(しのだのもり)」を思い出しているのでしょうが、元AKBの篠田麻里子(しのだ まりこ)とは何の関係もありません(笑)。

関西でも京都では

      • 「たぬき」は「うどん(あんかけきざみあげ)」のこと。:その1 
      • 南座西の角にある元祖「松葉名物ニシンそば」が有名か。:その2 

つまりたぬききつねかの区別を

      • 関東では「」で区別:あげだま入りはたぬき、あげ入りならきつね
      • 関西では「」で区別:そばをたぬき、うどんをきつね

と決めているようです。その定義から

      • 関東では「きつねそば」や「たぬきうどん」があり得るし(こちら
      • 関西には「きつねそば」や「たぬきうどん」があり得ない(こちら 

のでした。

も分類上は「ネコ目-イヌ科」に属しますが、種により両方とも黄色ですね。

関東や関西としましたが、入れ替えが激しい人間の世界ですから、これらは必ずしも正しいとは言えません。

これらの他に、水の問題(だしのこと)もありますね。

歌舞伎の演目:たぬき  

落語の演目 

狸賽(たぬさい):あらすじ 

狸の化け寺:桂米朝(YouTube

などきりがありません。

狐と狸のことですが

伏見稲荷で見られるように「狐のほうが神聖視」され、「狸のほうがもっと身近でかわいい」動物だったのでしょう。

狸も狐も共に「けものヘン」で、狸の場合「里」の近くにいたのでしょう。

狐の「つくり」の瓜(ウリ)ですが

    1. 分類上「スミレ目-ウリ科」の下に瓢箪(ひょうたん)がある
    2. 狐の好物が「瓜(ウリ)」だったので狐も瓢箪も共に「つくり」が瓜(ウリ)
    3. 瓢箪を切った姿が狐に似ている

などの説もあり、強引に結びつけた印象もありますが、昔から少なからず「狐と瓜」には関係があったようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。