たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただしリンク先を私がすべて「熟読し・賛成している」とは限らないことをご理解賜わりますように。
中国の「韓流禁止令」解除か TVに韓国歌手出演・平昌五輪紹介も:韓国聯合ニュース 2017/11/02 14:52
中国共産党が
「証拠を残して韓国が訴える」ことがないよう配慮しながら、THAADミサイルを韓国内に配備したのに対して韓国を経済制裁し始めてはや8ヶ月ですが、それ以前から経済制裁が始まっていました。
そんな経済制裁があっても中国に一言も文句をいわない韓国が、じつに奇妙ですね。そういえば朴槿恵のころから、異常に中国へ接近しておりましたので、何も変わっていない、され放題というところ。
今回(2017年11月)のトランプ訪中もあり、その制裁が解除され始めたのではないかとするニュース記事がありました。
しかし、ベトナムあたりでのトランプの見解では、訪中時期には封印してきた反中国の面もあり、今後どうなるか分かりません。やはりトランプの発言は、中国と同じで、その場しのぎでした。
そもそも
中国が、北朝鮮の暴走に備えての米製THAADミサイルの韓国内配備に反対して、製造元のアメリカではなく「韓国を経済制裁した」のが間違いだったのであり、その解除らしきことを喜ぶというのは、筋違いと言えます。
不思議なもんですね。ウクライナ領クリミア半島武力併合で経済制裁されているロシアがトルコを経済制裁しようとしましたし、今回も又あやしげなことをして半経済制裁されているとも言える中国が韓国を経済制裁しています。独裁国は、経済制裁されると、より弱そうな相手を経済制裁して鬱憤をはらすのでしょうか。
ただしこれにも事情があり・・・・・・
毛沢東の独裁をなくそうとし、やっと協議制にしたのに、習近平への権力一極化で、元の毛沢東の独裁へ戻る兆候ではないか、とする観測もあります。
記事では
- 韓国の芸能人が中国のテレビに出演するようになってきた(中国共産党の独裁ですから、一気に禁止することができたのですが、今回これを解禁した)
- 韓流のインターネット配信を遮断してきたのが、緩和され始めた
- 韓流ドラマの放映も検討されているらしい
- 中国のテレビで平昌冬季五輪が特集された
- 香港でも平昌五輪の聖火リレーを生中継した
などが変化として語られていますが、どうなるかさっぱり分かりません。とにかく独裁国家ですから、予測は不可能です。
合議制ではなく習近平へ権力が集中すれば
- 「反日はけしからん」という反対派を抑えられる可能性も、かすかにあり、これが良い面ですが〔一極集中していなければ、反対派の声も聞かねばなりません〕
- しかし一極集中すれば、習近平が何を言い出すか分らないため、怖い面もあるでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。