何はともあれ、地震に関しては、人ごとではないのが日本人です。
イランとイラクの国境でM7.3の地震、両国で計36人死亡
【11月13日 AFP】イランとイラクの国境地帯で12日、強い地震が発生し、少なくとも13人が死亡した。両国の当局と国営メディアが発表した。:afpbb 2017年11月13日 8:46
いつもの私の「自然災害時の50倍の法則」によれば
最終的には最初の報道の死者数の50倍になる、というのがあります。
これに当てはめると、13×50=650人
イラン・イラク国境で地震、死者200人超す 負傷者1700人:afp 2017年11月13日 15:50 ←18:03更新版では「死者328人」になっています。
イラン・イラクの国境付近の地震 死者が450人超える:NHK 2017/11月14日 4時22分
イラン地震死者が530人に達する 余震多発、支援急ぐ:産経新聞 2017.11.14 23:13更新
今回の地震による死者数は、13→36→200→450→530 と増え続け
ますます予想値「650人」に近づきつつあります。
ただし、この予想値はおおよその値で、自然災害での最初の報道があてにならないことを強調する目安に過ぎません。
最初の報道の「10倍」では済みそうになく、かといって「100倍」にまではならないでしょうから、「50倍くらいにしておこう」という程度の根拠でした。
シリア・イラク・イラン地域では
わけの分らないISをなんとか追い出したようですが、ISの撤退に際しては、人質にしていた住民を解放する代わりにIS戦闘員と武器などを無事ラッカから退避させるという条件で、戦闘が終わったようです。
これを聞くと
朝鮮半島の北部では、国民を人質にして立てこもっている金王朝が存続し続けており、これを利用しようとするロシア・中国、そして韓国さえある状況を、思い出してしまうのですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。