カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

2017アジアプロ野球U-24(日韓台の3カ国)

2017年11月17日 23時58分12秒 | アジア

2017/11/16(木曜)から東京ドームでアジア3カ国(日韓台)だけによる試合が始まっているプロ野球U-24の大会。

日本は稲葉監督の初陣でしたが、参加が3カ国なので、各チーム2試合の予選があり、2連敗になった3位の球団はこれで敗退となります。

最後の4日目2017/11/19(日曜)に決勝があり3球団のうち2球団がここへ進み、この場合にのみ再度予選と同じ組合わせがあり合計3試合になります。

 

日本は昨日の開幕戦で韓国とあたり、後攻で10回の裏の逆転で勝っております。

2017/11/18 18:30- に日本-台湾があり、フジTV系列で生中継されるとのことです。

この引き分けで日本が負けた場合に3球団が1勝1敗で並びますが、この時の扱いについては、調べましたがどこにも書いてありませんでした。きっとどこかに書いてあるんでしょうが、このようなことは、誰の目にもつくところにおかねばなりません。 

そんな程度の大会であり、日本戦以外の生中継がない(CS放送以外)のも頷けます。

決勝のことですが

  • もしあす日本が台湾に勝てば、2勝の日本が1勝1敗の韓国と2回目の対戦で決勝を戦い
  • もしあす日本が台湾に負けるとすると、3チームとも1勝1敗になり、日本が決勝へ進めるのかどうか分かりません。点差の問題なのかどうか・・・・・・。
  • 後攻の場合には最後の攻撃で相手の得点を超えるとサヨナラ勝ちになりそれで試合は終わります。つまりもっと点数を取れたかもしれないので、点差だけで決めると公平ではなくなるのですね。サッカーのような時間制で得点を取り合うゲームではないのですから。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞295 繰り返される報復の逮捕劇

2017年11月17日 19時04分04秒 | アジア

韓国では、いつものように幕が開き

かつてやられたからやりかえす報復」のような前政権・前々政権の高官逮捕が続きます。文在寅も5年後には我が身なんですが、そんなことに気がついていたらこんな社会にはならなかったでしょう。

こういうのを見ていると、日本でも大昔からあり

江戸時代に法制化され合法的だったらしい「あだ討ち」を思い出す人も多いのでしょうが、「身分序列で上位の者」が殺されたことに対する1回限りの報復のみが「殺人犯罪」とはみなされなかったようです。:その1 その2 その3

その点では、今のイスラム過激派によるテロにはなんら規律がなく、ただ暴力に訴えるだけという時代錯誤な特徴があります。

なお日本では、明治になってこの「あだ討ち」制度は禁止され、2017年の今でも「法に基づき国家が裁き、罰を決定する」ようになりました。

韓国では

  1. 生来の対立癖に問題があり
  2. 時の政権におもねる時代錯誤な検察の体質が問われ
  3. 未熟な法体系に主因がある(法が機能していない)
  4. 1回限りではなく永遠に繰り返される点で、江戸時代の制度より劣ります。文在寅政権の場合、その報復は、前の時代(朴槿恵)だけではなく、前の前(李明博)、さらにもっと前にまで手を伸ばして根を絶つ勢いですね。

と私は考えております。

時代錯誤」をISと韓国の両方で使っていますが、韓国の同族である北朝鮮をみれば納得していただけるかたもいるでしょうか。。

これを可能にしているのが韓国社会の「改善禁止」癖でした。これは儒教社会でみられる暗黙の了解事項で、飾り程度の近代化であって使っている言葉のすべてが「借り物」なのでしょう。

自分たちの社会をよくしよう、という姿勢などみったく見られず、ひたすら自分の利益を追求するのみで、私はこれを視野狭窄症(しやきょうさくしょう)と称しております。

あろうことか

韓国人の中に、日本の嫌韓ブームの主因は「日本人による韓国への嫉妬」と考えている人がいるらしいのです。

こういったうぬぼれ国家に嫉妬する国が果たしてあるのかという疑問と同時に、それが日本であるとは、もう落語のようにおもしろいではござらぬかご同役


元駐日韓国大使を緊急逮捕 特殊活動費提供の疑い:朝日新聞 2017年11月14日06時50分 

朴槿恵(パククネ)時代に駐日大使だった李丙琪(イビョンギ)を逮捕したようです。  


元国防相逮捕 軍使い世論操作容疑 ソウル地検:毎日新聞 2017年11月11日 

李明博(イミョンバク)時代の国防相だった金寛鎮(キムグァンジン)を逮捕したようです。 


【韓国】ウリ銀で不正採用か、検察が家宅捜索:NNA 2017/11/14(火) 11:30 

こう逮捕が続くと、この家宅捜索も、文在寅政権による何らかの「報復」かと邪推してしまいます。 


つまり

李明博・朴槿恵が大統領時代に、その前の政権高官に対する粛正をしていたので、現在の大統領も「報復をしただけなんです。

他意はありません。←「他意」がなくても、それだけで十分な悪意!

韓国人のほとんどが視野狭窄症を患っており、今の大統領である文在寅もまた4年後には我が身であることなど、まったく理解できないまま、前政権・前々政権の高官逮捕を見守っています。

かくして韓国では、政権が代るたびに前や前々の政権を全否定します。

古代中国では、新しい政権は旧政権関係者を皆殺しにするのが伝統でした。

こちらを御覧ください→ その1 その2 その3 

日本でも平安時代末期に、平家が捕虜の源頼朝を、まだ幼いという理由で伊豆へ流罪にした温情があり、これが命取りになってしまい流された伊豆の源頼朝が長じて平家を徹底的に追いつめ、皆殺しにしました←講釈師みてきたようなウソをつき

韓国は、中国の属国としての長~い経験から、忠実にこの中国の「皆殺し」伝統を守ってきました。

北朝鮮によるマレーシアでの暗殺事件や、韓国大統領の職を辞してからの不幸な老後からみて、「なるほどガッテン」するかたも多いでしょう。

擬似民主国家である韓国が「法を改善して少しでもマシな国になる」ことを放棄した立派な証拠として、新しい大統領(5年ごと)が、特に左右両政権が2期ごとの10年周期で報復」を繰り返してきたのです。

とくに左右政権(私からみると軍事政権も含めすべて超右翼)が代るたびに、前政権の高官を逮捕し、大統領さえほとんど例外なく不幸な老後「暗殺・逮捕・死刑と恩赦・自殺に至るのが慣例になっています。

そう報復しなければならないようで、これが明治になって「そうではいけない」と禁止した日本との大きな違いでした。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞37 平昌五輪参加の可否

2017年11月17日 10時53分16秒 | 海外

2015年11月にロシアの国家ぐるみの薬物隠ぺい工作が暴かれましたが

来月2017年12月にIOCロシア選手の冬季五輪参加の可否を決める

とのことです。

冬季五輪平昌(ピョンチャン)は、2018年02月09-25日韓国で行なわれる予定になっています。今から3ヶ月後ですが、開始の2ヶ月前にはロシア選手の大会参加を認めるかどうかを決定する、というのです。


平昌五輪出られぬ可能性 ロシアのドーピング処分継続:朝日新聞 2017年11月16日16時30分  


 ロシア五輪委員会の会長が

「国家ぐるみのドーピングを否定する」としており、このままだと「全ロシア選手の平昌五輪参加が禁止される」かも知れません。

とにかく独裁国家のよくある対応ですが、国際組織から問題点を指摘されると

普通の国家ならば

調査する

独裁国家ならば

調査しないで即座に疑惑を否定する

のが通例です。

独裁国と言えば、もちろんロシア・中国・北朝鮮、そして韓国も無事にその仲間に入る可能性があります。

調査せずに「国家ぐるみのドーピングを否定しなければならない」ほどロシアの陰湿さは解明されないまま、時間だけが経過しています。

ロシアでは、プーチン大統領という独裁者がいる限りダメでしょうね。

  • ロシアでは、プーチンが去ってもさらにひどいプーチンが登場するだろう
  • 中国では、中国共産党が崩壊してもさらに悪い政府が誕生するだろう
  • そんな程度の国が、反米の姿勢を崩さないまま、北朝鮮を我が物にしようと対立しています

さてさて、皆様はどう思われますか。


こわ~い童謡 桃太郎

2017年11月17日 10時16分48秒 | その他

意味がわからないまま歌っていた童謡。よく考えると、恐ろしい解釈もあるようです。


桃太郎 

桃太郎さん桃太郎さん
お腰につけたきびだんご
ひとつ私に下さいな

あげましょうあげましょう
これから鬼のせいばつ
ついていくならあげましょう

行きましょう行きましょう
あなたについてどこまでも
けらいになって行きましょう

そりゃすすめそりゃすすめ
いちどに攻めて攻めやぶり
つぶしてしまえ鬼ヶ島 


歌詞に「地域差」があることは承知しています。

  • ていねいな「あげましょう」、やや見下した感のある「やりましょう」。
  • 鬼の、征伐(せいばつ)か成敗(せいばい)か。

否定的な解釈

勧善懲悪(かんぜんちょうあく)で、「鬼」は選択の余地なく悪い人ですから、「せいばつ」しなければならず「つぶしてしまえ」になるのです。

しかし実際の世の中(恐怖の弾圧国以外)では、「良い人」か「悪い人」かを、自分で判断しなければならないのです正しいかどうかは別として、「柔軟」に自分で判断することが求められます。

ただし人によっては「自分の判断」を死守します。それが「世間・上司・他人などの判断」ならば、よりその傾向が「強い」でしょうか。

多くの中国・韓国や、沖縄本島の人たちにも見られ、「揺れ動くことが少ない」判断だけに、やっかいです。

若干の時間差はあるものの

小学生高学年になっても「まだ童謡やおとぎ話にしか興味がわかない」のは、判断力を磨いていない・判断力を身につけさせない環境下にあるのではないかという点で心配なのです。場合によって、それを許す度合いが地域や時代によって異なるものの、「親・上司・先生・世間」の判断にさえ異論をもたねばならないことがあります。

しかし長じて世間の現実にうんざりした人が、「水戸黄門や奉行もの」といった勧善懲悪ドラマを見るのとは、本質的に意味が違うのでしょう。まぁ似ているところがないこともありませんが、こちらは何時何分ころにはこうなるはず、と楽しめるのですから。

北朝鮮では

    • 対米で、為政者の思い通りのことをきつく言う人には「(きびだんごという名の役職を)あげましょうあげましょう」、甘いニンジンで「(あなたについて)行きましょう行きましょう」と言わせます。これらは大人になっているのに何も判断させないという「全体主義」の手口で、もちろん改善など禁止、「為政者の思い通りの人であるかどうか」が大切です。
    • 当然のことですが、期待されたことをしないならば、役職もニンジンもなく、ただ粛正という名の罰が待っているだけです。
    • 北朝鮮に人として生まれた選択肢としては、①指示に従う、②脱北、しかなく、どちらに転んでも最悪の選択でしょう。脱北しても、背後から仲間に射殺される危険があるし、無事中国へ入っても強制送還される可能性が高く、さらに運がよく韓国へ亡命できたとしても一時期のような熱狂的な歓迎はなくそこでの生活にもなじめず良いも悪いも韓国の地下組織と通じるはめに陥るようです。
    • 日本の「左翼」とされる人にはこういった汚点に一切触れない訓練がされているようだし、日本の「右翼」とされる人もまた日本の矛盾点を決して見ようとはしないようです。こういった「左や右の旦那さま」たちが声を荒げて互いにピントはずれの「日本の悪いところやいい所」について言い争いをしているのは見慣れた光景です(笑)。

もし今の北朝鮮というのを例にするならば、このような二者択一の暗黒世界を匂わせている、と受け取れるのがこの童謡なのでした。

肯定的な解釈

鬼退治という分りやすい童謡であり、子どもにぴったりの内容です。

親の言うことをちゃんと聞けば、お菓子がもらえるのですよ。

さてさて、皆様はどう思われますか。