カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

大谷と藤浪

2017年01月18日 04時27分03秒 | スポーツ

大谷翔平と藤浪晋太郎の成績を比較してみました。

1994年生まれの同期生で並び称せられることがあるかも知れません。

大谷翔平

ご存じ昨年2016年のパ・リーグ優勝を決め、日本シリーズへ進出して勝ちきり「堂々と日本一」に輝いた球団「北海道日本ハム」所属の投手で、なんと打者としても一時同球団の4番中田翔よりも多く本塁打を誇っていた「元祖二刀流」です。

2017年推定年俸2億7,000万円

藤浪晋太郎

こちらも普通の投手とすれば4年間で42勝利というのは立派なものですが、なにしろ大谷と比較されたら、たまったものじゃありませんね。

2017年推定年俸1億6,000万円

こちらWikipediaから引用しました(その1 その2)。

大谷は、二刀流の宿命でしょうか、投手と打者を両立させないといけないので

  • 投手として規定投球数以下なので防御率が
  • 打者として規定打席数以下なので打率が

ともに相当上位ですが表には出てきません。

その点、本塁打数(2016年度には22歳で22本)や球速(日本最速165km/h)は、これら「規定」に関係なく成立します。

かなり古い記録ですが

田淵幸一が、法政大学時代に「通算本塁打22本」で、背番号22で阪神に入団した1969年に本塁打22本を放っております。

こういう大谷と藤浪が

共に2ヶ月後の2017年3月の第4回WBC(4年ごとか)に出場しそうで、4回のうち最初の2回で優勝した日本とすれば、3回目の前回ドミニカ共和国に優勝されたため、今年なんとか優勝を取り戻したいものです。

問題は、米MBLがいままで2軍以下の選手ばかりを出していたのが、今回どうなるかですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。