あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

菅原孝(ビリーバンバン)ファミリー/比例候補/びっくり出会い

2007年07月21日 | 日々の活動



浜通り医療生協は創立40周年です。
その記念事業の一環として、ビリーバンバンの菅原孝さんファミリーをお招きしてコンサートがありました。

会場は小名浜生協病院のコナラ林前。「白いブランコ」をはじめ、最近のコマーシャルソングまで、あのなつかしい歌声で聞かせていただきました。
入院患者さんやデイサービス利用のみなさんもいっしょに楽しみました。




私はコンサートの最後に閉会のごあいさつ。

午前中は共産党の比例代表候補者がいわき入り。休暇をとって、小名浜・泉地域の5か所の街頭からいっしょに話をさせていただきました。

お昼を食べに一人でラーメン店に入って席待ちしていると、お客さんの一人が近寄ってきて「長谷部くん、私」と。
33年ぶりに会う中学生のときのブラスバンド仲間でした。びっくりもし、うれしい出会いでした。

ネットと選挙・政治・日記/誕生会

2007年07月20日 | 日々の活動
インターネットやブログと選挙運動との関係は、現行公職選挙法上はわけがわからない、というのが実情です。
もっとも、総務省は、「候補者は選挙期間中WEBサイトを更新できない」という立場のようです。
それでいて総務省は、電子社会だとか電子行政だとかユビキタスネット社会だとか、よく言えるものだと思います。

いくつかの選挙管理委員会のホームページには、候補者であっても、インターネットを「選挙運動にわたらない純粋な政治活動としてならできる」とあります。
といいながら、純粋な政治活動用の文書などであっても、政治家の政治活動のためのものだと法の規制を受けるんだそうです。理解不能です。

しかも、純粋な政治活動として使用するホームページであっても、「選挙活動の禁止を免れる目的と認められる」となると、選挙期間中の書き換えは法律違反になるんだそうです。これまた理解不能です。

私のこの日誌は、その日の私の暮らしのなかでの出来事、その日に感じたこと、その日に考えたことをそのまま記しています。
これを「規制」することは、いかなる権力もできない、と思うのですが。




浜通り医療生協のデイサービスセンター岡小名では誕生会がありました。









健康チェック/政治の責任/半月で700

2007年07月19日 | 日々の活動



「フラガール」の舞台になった常磐(じょうばん)地域のスーパー店舗前をお借りし、「まちかど健康チェック」をしました。

2階病棟の看護師さんも参加し、血圧と体脂肪の測定、それに「8つの生活習慣」(睡眠、休養、禁煙、飲酒、運動、食事、食生活、歯みがき)に基づき懇談しながらチェック。

「あっ、ポスターで見た長谷部さんですよね」、「息子が長谷部さんの弟さんといっしょなんです」と、健康チェックされたお二人から声がかかりました。

ベンチに座っていたかたとも会話になり、増税や医療費の負担増など、政治の責任を問う声がすごく多いです。

「いわき市医療と福祉をよくする会」が7月からはじめた「後期高齢者医療制度の実施にあたっての要請署名」は、浜通り医療生協に直接寄せられた分だけで、半月ほどで700筆を超えました。



クリニックわきの花壇がまたはなやかになろうとしています。

カラオケサークル/「ちゃんと選ばないと」

2007年07月18日 | 日々の活動




5月30日におじゃました、好間地域でのカラオケサークル班の班長さんからきのう連絡がありました。
「別のメンバーも来るし、もう一度話を聞きたい人もいるから、後期高齢者医療制度の話をしに来てほしい」とのこと。

さっそくきょううかがいました。

「けっきょく、長生きするな、ということじゃないか」、「ひどい話だ」、「どういう人を議会へ送り出すか、ちゃんと選ばないといけない」と、みなさんから。

歌を歌っている場面ではありません。




原発の地震対策/キキョウ/ツバメの巣立ち

2007年07月17日 | 日々の活動
「新潟県中越沖地震」では、今回の場所での地震発生は予測されていなかったそうです。
今年3月の「能登半島地震」も、発生が予測されていない場所で起きました。

今回の地震では東京電力柏崎刈羽(かりわ)原発の直近でした。2、3、4、7号機が緊急停止。
能登半島地震では北陸電力志賀(しか)原発がすぐ近くで、長周期の揺れの大きさが、設計上想定されている揺れを大きく上回っていたことが明らかになりました。

電力会社は、原発の直下に地震の原因となる活断層がないことを確認している、と言いますが、「活断層がない」とは断定できないことが次つぎと明らかになっているわけです。原発の地震対策は抜本的見直しの必要性があります。
まして、タービン建屋外とはいえ火災が発生したり、国の基準を下回っているとはいえ放射性物質をふくむ水が漏れたりしていては、とても安全とはいえません。



わが家の庭ではキキョウが一輪、第一号です。



クリニックのツバメの巣からはついに巣立ち。
3羽が飛び立ち、夕刻にもどりましたが、そのうち1羽がまた飛んでいきました。
患者さんやお見舞いの人たちがケータイやデジカメを向けている中に私も混じりました。




現実とかい離した制度/正面から「お手」

2007年07月16日 | 日々の活動
中学同級生や後輩宅をたずました。
親の介護が話題になり、「最初の認定が要介護1で、昨年の法律改定後は要支援になり、それまでのサービスが受けられなくなった。良くなっていないのにおかしい、とリハビリしている病院の人も言っていた。現場をあまりに知らなさすぎる人たちが勝手に法律をいじっているだけじゃないか」と、現実とかい離した制度のしくみの本質を言い当てていました。



小川地域で党支部が主催した集まりで話す機会があり、来年4月から始まる後期高齢者医療制度では、「心身の特性にふさわしい」医療という名で、高齢者に対する実質的な差別医療が導入されようとしている現実を告発しました。
高齢者に対する施策は、これから高齢者になるすべての世代にかかわるきわめて重大な政治的テーマだと私は思っています。



ペロの「お手」の際の顔が見えない、と細かな注文が寄せられました。
「しょうがないなぁ」とペロが言っているようにも見えるし、人の身勝手を「しつけ」という名でペットに押しつけているのではないか、との声も聞こえてきそうです。


「介護する人を救う介護保険に」/台風/「お手」するペロ

2007年07月15日 | 日々の活動
電話をしていると、「介護保険のことで共産党に聞いてほしいことがある」とおっしゃるかたがあり、台風接近中ではありましたが、たずねました。
5年間、ほとんど24時間の介護を続けた夫を昨年亡くされた60代半ばのかたでした。

「必要な介護が必要なときに受けられるしくみになっていない。車の免許がなかったので、60になって夫の送迎のために免許を取らざるを得なかったし、家の中の手すりの設置も保険だけではできなかった。介護する人を救うしくみにもなっていない。こんな制度を、同じ境遇にある人たちのためにも変えさせないとならない。こうした実情を聞いてくれるのは共産党だけ」という訴え。
介護から「解放」された安堵感をにじませながらの話でしたが、当事者にとってはほんとうに切実です。



外では、木々が台風による風で左へ右へ大きく揺れていました。



「待て」だけでなく、1歳になってから「お手」もおぼえたペロですが、「お手」と言わなくても「お手」をするので、「お手」と言ってから「お手」をするようにおぼえてもらおうと思っています。




言いたいことを言い/「かけはし」配付/でたらめ消費税

2007年07月14日 | 日々の活動



きょうも休暇をとり、午前中だけきのうに続き選挙区候補者と宮川えみ子県議の4か所の街頭演説で司会。
司会と言っても、最初と最後に言いたいことを言っています。

家にもどり、雨足がはげしくならないうちに、と思って、私の通信「かけはし」と参院選法定ビラをご近所に傘をさしながら配布しました。

それにしても消費税増税が大争点に浮上してきました。
安倍首相が5日に「上げないなんてひとことも言っていない」と、「増税宣言」したかと思えば、11日の日本記者クラブでの党首討論で共産党の志位委員長の問いに「上げないですむ可能性がある」と逃げはじめました。

消費税は、1989年に3%で導入されたときも、1997年に5%に引き上げられたときも、国民の審判は受けないままでした。それどころか、「大型間接税はやらない」「税率引き上げはしない」と言っていた議員たちが多数で決めたもので、「生まれも育ちも公約違反の税金」です。

ですから、「福祉のため」というのもまるっきりのでたらめです。

司会/くちなし/白いのは葉?

2007年07月13日 | 日々の活動
参院選選挙区候補がいわき入り。
仕事の休暇をとり、候補者カーの先導車に乗って、市内10か所の街頭で司会をつとめました。
各街頭でもさることながら、移動中にすれ違うドライバーからのクラクションや手を振っての声援がたいへん多く感じられました。

夜は小名浜地域での候補者個人演説会があり、私からも10分の話をさせていただきました。
庶民増税をやめさせる旗と、憲法九条守れの旗をかかげられるかは、きわめて重要な選択テーマだと思います。



家に帰るとすっかり真っ暗ですが、くちなしの花がいい香りを放っています。



朝出かけるときに撮った鉢植えの花は、黄色が花で、白いのは葉だと思うのですが、よくわかりません。


生協法と医療生協

2007年07月12日 | 日々の活動
生協法が国会で全会一致で改定されたことに伴い、医療生協の社会的責任はますます大きくなると思います。
とくに、生協の事業項目に「医療・福祉」が書き込まれますので、医療生協の社会的な認知が広まり、期待や注目も集まります。
そんなことを念頭におきながら、わが浜通り医療生協の組織実情分析をこころみています。



休憩時に病院敷地内を歩いていると、体長2cmほどの小さなカミキリムシ?



小名浜の選挙事務所の小さな庭には小さな花。