あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

街宣/生協班会/「国に尽くした高齢者」/国の言いなり宣伝

2007年07月01日 | 日々の活動


先週に引き続き、小名浜の地域・職場の党支部のみなさんと行動しました。
私は病院の職員と泉地域5か所で街宣。
暴走につぐ暴走を続けた安倍内閣のやり方、年金記録を消したばかりか、その責任を消し去ろうとする社保庁解体・民営化、天下り自由化法、それに「靖国派」が占める異常内閣での改憲策動を告発し、もっとも効果的な審判が日本共産党の前進であることを訴えました。

遠巻きに聞いたり、なにげに庭に出て聞いてくださるかた、スーパー前では駐車場で聞いてくださるかた、クラクションを鳴らしていくドライバーのかたがありました。



午後は医療生協の班会。健康チェックのあと、私から後期高齢者医療制度を中心に、来年度からの医療「改革」、この間の増税について話しました。
「戦争をくぐりぬけて必死に子育てし、国に尽くしてきた高齢者を国は捨てるのか」とたいへんな憤りの声も出されました。



会場の公民館には、市の広報が張ってあり、「納税者の負担は変わりません」と書きながら、小さな字で「定率減税の廃止…により負担額は変動します」と書いてあります。
定率減税廃止で増税です、となぜ正直に伝えないのか不思議です。
地方の時代と言いながら、総務省に言われたとおりの宣伝物しか作れないのでしょうか。