あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

現実とかい離した制度/正面から「お手」

2007年07月16日 | 日々の活動
中学同級生や後輩宅をたずました。
親の介護が話題になり、「最初の認定が要介護1で、昨年の法律改定後は要支援になり、それまでのサービスが受けられなくなった。良くなっていないのにおかしい、とリハビリしている病院の人も言っていた。現場をあまりに知らなさすぎる人たちが勝手に法律をいじっているだけじゃないか」と、現実とかい離した制度のしくみの本質を言い当てていました。



小川地域で党支部が主催した集まりで話す機会があり、来年4月から始まる後期高齢者医療制度では、「心身の特性にふさわしい」医療という名で、高齢者に対する実質的な差別医療が導入されようとしている現実を告発しました。
高齢者に対する施策は、これから高齢者になるすべての世代にかかわるきわめて重大な政治的テーマだと私は思っています。



ペロの「お手」の際の顔が見えない、と細かな注文が寄せられました。
「しょうがないなぁ」とペロが言っているようにも見えるし、人の身勝手を「しつけ」という名でペットに押しつけているのではないか、との声も聞こえてきそうです。