きょうも休暇をとり、午前中だけきのうに続き選挙区候補者と宮川えみ子県議の4か所の街頭演説で司会。
司会と言っても、最初と最後に言いたいことを言っています。
家にもどり、雨足がはげしくならないうちに、と思って、私の通信「かけはし」と参院選法定ビラをご近所に傘をさしながら配布しました。
それにしても消費税増税が大争点に浮上してきました。
安倍首相が5日に「上げないなんてひとことも言っていない」と、「増税宣言」したかと思えば、11日の日本記者クラブでの党首討論で共産党の志位委員長の問いに「上げないですむ可能性がある」と逃げはじめました。
消費税は、1989年に3%で導入されたときも、1997年に5%に引き上げられたときも、国民の審判は受けないままでした。それどころか、「大型間接税はやらない」「税率引き上げはしない」と言っていた議員たちが多数で決めたもので、「生まれも育ちも公約違反の税金」です。
ですから、「福祉のため」というのもまるっきりのでたらめです。