あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

今回の地震に耐えられない原発/電力需要

2007年07月24日 | 日々の活動
「想定外」の揺れにおそわれた東京電力柏崎刈羽原発では、日に日に被害の実態が明らかになりつつあります。
原子炉の上にあるクレーンも破断していたことがわかり、今回の規模の地震には耐えられない原発であったわけです。

ところで、1980年代後半からは、真夏三か月あまりのピーク時の電力需要は、原発を全部停止して、休止している火力発電や水力発電をフル稼働しても、まかなえなくなっているそうです。
ただし、お盆休みの間は支障がない電力需要だそうです。

ということは、真夏のピーク時以外は原発を止めても問題はなく、真夏の電力需要を1980年代前半のレベルに下げることができれば、原発は必要なくなります。

そういった社会を国をあげてめざすことが、未来に責任を負うことのように私には思われます。(池内了著『禁断の科学』晶文社、参照)



朝、庭のクローバーの茂みには体長5cmを超えるカマキリ。5月13日は1cm、6月4日は2cmのカマキリでした。同じカマキリかどうかはもちろん不明。



ウチのペロのいちばんくつろぐ姿。