あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

「介護する人を救う介護保険に」/台風/「お手」するペロ

2007年07月15日 | 日々の活動
電話をしていると、「介護保険のことで共産党に聞いてほしいことがある」とおっしゃるかたがあり、台風接近中ではありましたが、たずねました。
5年間、ほとんど24時間の介護を続けた夫を昨年亡くされた60代半ばのかたでした。

「必要な介護が必要なときに受けられるしくみになっていない。車の免許がなかったので、60になって夫の送迎のために免許を取らざるを得なかったし、家の中の手すりの設置も保険だけではできなかった。介護する人を救うしくみにもなっていない。こんな制度を、同じ境遇にある人たちのためにも変えさせないとならない。こうした実情を聞いてくれるのは共産党だけ」という訴え。
介護から「解放」された安堵感をにじませながらの話でしたが、当事者にとってはほんとうに切実です。



外では、木々が台風による風で左へ右へ大きく揺れていました。



「待て」だけでなく、1歳になってから「お手」もおぼえたペロですが、「お手」と言わなくても「お手」をするので、「お手」と言ってから「お手」をするようにおぼえてもらおうと思っています。