あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

散髪/訪問/シャンソン

2007年02月18日 | 日々の活動
きのうからの雨がきょうになってもやまず、2週間前から予定していた街頭宣伝行動をキャンセルさせてもらい、懸案だった散髪。

その後は小名浜生協病院職員後援会員と、ぱらつく中途半端な雨の中、小名浜地域を40軒ほど訪問して歩きました。
「選挙があることを知らせてもらってよかった」、「知り合いにも知らせて歩きたい」、「ぜひがんばってほしい」といろいろな声が寄せられました。



夕刻は、縁あって、平のバーでの「シャンソンコンサート」へ。
「言葉を大切にする」シャンソンを、教室を主宰する先生を含めて女性4人、男性1人が歌いました。
歌詞を聞いていると、古今東西、人間模様はどこもいっしょかなぁ、と思います。

こども署名/車が通らない道路に50億円/小集会/墨の世界

2007年02月17日 | 日々の活動
1月27日に続き、私が住む郷ヶ丘(さとがおか)で「こども署名」行動にとりくみました。
小学校入学前までの医療費無料を、中学校卒業まで拡充することを求める署名です。
これを実施することで、県が必要な財源は最大に見積もって22億円。

つくった道路が赤字を生む「あぶくま高原道路」を2010年まで完成させるといって、開通している区間ですら車が計画の20%も通らない道路に、来年度も50億円の予算をつけようとしています。
どういう了見なのか、理解に苦しみます。





その後はきのうに引き続き、平(たいら)地域の後援会員宅をお借りし、渡辺ひろゆき市議とともに小集会。
驚くほどに上がった介護保険料や、家計を圧迫する医療費窓口負担の実情がみなさんから次つぎと出されました。
「自民党や民主党の議員はこういう集まりで住民の声を聞き、何が問題で、政治をどうしようとしているのか、話しているんでしょうか」との質問が出されました。
私も知りたいところです。

夕刻は、アートスペースエリコーナで、「若松光一郎 墨の世界」を鑑賞しました。今度の日曜日・25日までです。

小集会2か所/訪問

2007年02月16日 | 日々の活動


平(たいら)地域の後援会員宅の2か所で小集会がありました。
渡辺ひろゆき市議と入れ代わりでの議会報告。

それぞれご近所の6人、11人のかたがたにご参加いただきました。
「小名浜に人工島が必要だとだれが思っているのか」、「共産党以外の議員で裏金を受け取っていないとは、自分のまわりでは誰も思っていないようだ」、「農業や食育は重要」、「産廃処分場問題への県の姿勢に問題はないか」などなど、どちらの家でも話がつきませんでした。

夕刻は小名浜の後援会員のお2人と20軒ほどのお知り合いにごあいさつにまわりました。

吹雪/候補者会議/土砂災害

2007年02月15日 | 日々の活動
いわきから福島へむかう高速道路では、この冬初めての本格的といっていい雪景色でした。
帰りは、それどころの話でなく、東北自動車道から磐越自動車道に入ったとたん、地吹雪と吹雪で、時速50km走行でも、前がほとんど見えない状態で、たいへんな思いでした。
いわきに入るとその景色は一変し、さっきまでの激しい雪はどこ吹く風、みたいな世界。

県予算案発表を受け、党の県議候補者会議でその問題点について意見交換しました。
県政談合汚職事件で退陣した前知事が始めた大型事業は温存し、目玉のはずの「子育て支援」は次世代育成支援企業認証を受けた企業への運転資金無利子融資がめだち、企業誘致にはほかの自治体に負けじと知事自身が「営業本部長」となって、補助額をこれまでの7倍の35億円にする、というのは、いったい目線がどこに向いているのか、浮き彫りだと思います。
ある新聞は「弱者への配慮に疑問」と書き、また別の新聞は「(知事が)所属した民主党より自民党的」と評しました。



その後、県庁で、2月7日に大沼郡金山町で発生した土砂災害について、宮本しづえ福島市議(参院補選予定候補)、原田俊広党会津地区県政対策委員長(県議予定候補)とともに、県知事あてに緊急対策と徹底した災害防止対策を要請しました。

志位質問/飲食業会/訪問

2007年02月14日 | 日々の活動
党の地区委員会にきのう、志位委員長の国会質問中継を見ていたかたから電話があり、さっそくきょう、高橋あき子市議とたずねました。

4年前まで東京で暮らしていた東京生まれの古稀(70歳)をむかえるかたですが、選挙は欠かさず行っていて、共産党には一度も入れたことはないが、これからは応援したい、とのこと。
いろんな話を聞かせていただきましたが、こればかりはありがたい。



志位委員長は、OECD諸国の平均を上回る日本の貧困率の問題、母子家庭の児童扶養手当削減の問題、生活保護母子家庭の母子加算廃止の問題、最低賃金引き上げの問題などを取り上げていました。

午後は「平(たいら)飲食業会新年懇親会」に参加させていただき、その後は中学・高校同期生やお世話になっているかたがたの職場をたずねて歩きました。

原発温排水

2007年02月13日 | 日々の活動


原発の温排水量は、100万kwあたり毎秒60トン、取水時よりも7~8℃暖められて放水されるそうです。
かりに100万kWのその原発の設備利用率が70%だとすれば、年間約13億トンの温排水を排出します(60トン×70%×60秒×60分×24時間×365日)。

福島原発は第一が6基合計で469.6万kW、第二が4基合計で440万kW、総計で909.6万kW。
利用率が70%として上記の計算をあてはめると、年間約120億トンの温排水が福島の海へ排出されていることになります。

阿武隈川の年間の流量は20億トンを超えるぐらい(郡山市阿久津地点)ですから、福島原発全体からは、年間で阿武隈川の5~6本分の水量が暖められて排出されている、ということになるのでしょうか。

温度データの改ざんはなにか関連があるのでしょうか。




活動地域走行距離120km/ペロの足

2007年02月12日 | 日々の活動
後援会員のご夫妻と、私の活動地域の職場でのお知り合いや「赤旗」読者などをたずねて歩きました。
午前10時から日が暮れるまで、車の走行距離は120kmにおよび、80人を超えるかたがたとお話しすることができました。

「きのうのスーパー前での街頭宣伝を聞いていたよ」「年寄りにはホントにひどい政治。あんたにはぜったいに議会にいてほしい」「他党の議員が庶民の暮らしを考えているとは思えない。共産党がもっと議席を取ってほしい」などなど、叱咤激励の声がたくさん寄せられました。



わが家にもどり、ペットのペロの足の裏をしげしげとながめました。
黒とピンクに気づいたのは私がいちばん遅かったのです。


街宣10か所/アクアマリン/ジャノメ食堂/ウツボ

2007年02月11日 | Weblog


泉・小名浜地域の党のかたがたと、午前4か所、午後6か所の街頭から寒風吹きすさぶなかを訴えました。

自転車で乗りつけて最後まで聞いてくれ、「言うとおりだ、がんばって」と声をかけてくれるかた、家から出て庭で聞いてくださるかた、クラクションを鳴らしての声援など、いつも励まされます。

お昼は、渡辺ひろゆき市議に誘われて、海洋科学館「アクアマリン」へ。
小名浜漁協女性部が全面協力し、「季節の味と食の文化」を紹介することを目的に、月に1度程度開かれる「ジャノメ食堂」をたずねました。
今月はきょうとあすで、「カニの炊き込みご飯」です。


子どもたちが遊ぶ「いろいろ水族館」では、「トラウツボ」が口を開ける姿。

同級生・同期生/踏切

2007年02月10日 | 日々の活動
中学校・高校の同級生・同期生やその実家にごあいさつにまわりました。

営業所長、工場長、獣医師、医師、歯科医師、大学教員と、社会的に大事な役割をになう立場や職業についていることに、あらためて敬意を表したくなります。



こうして回っていると、めったに出会わない場面に出くわすことがあり、踏切で電車待ちをしたことは、実は貴重な体験でした。


改善された通学路/いわき公園/01→07増税

2007年02月09日 | 日々の活動
地域の党のかたと「赤旗」読者などにごあいさつしたり、私の恩師や同期の医師をたずねました。
県立平(たいら)商業高校わきのカーブになっている通学路がブロック塀で見通しが悪かったところを透明な塀につくり変えていただき、地元のかたがたにたいへん喜ばれていました。(昨年4月4日ブログ参照)



途中、県立いわき光洋高校すぐ前の駐車場からいわき公園をながめてきました。
すぐ下が「スポーツゾーン」で右が多目的広場、真ん中に休憩施設屋根が見え、左が木の広場。池のように見えるのが神下(かのり)堤で、その周りはピクニックゾーン。「森のわくわく橋」がその上にかかっています。



きょうの「しんぶん赤旗」には、小泉内閣が発足した01年と今年の所得税・住民税を比較したグラフが掲載されています。年収400万円の年金所得者で16万4400円の増税、同じ年収の給与所得者は8万6500円の増税です。