あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

県政をめぐる二つの懇談会

2007年02月23日 | 日々の活動

 
 平(たいら)北部の日本共産党後援会が主催した「くらしと政治を語る懇談会」がありました。会場の公民館のご近所15人のかたがたにご参加いただきました。
市議会報告を渡辺ひろゆき市議から、県議会報告を私からしました。

県議会での予算論戦はこれからですが、一般紙が「弱者への配慮に疑問」「自民党的な色合いが強い」と解説したり、「県民の生活よりも業者重視ではないか」と評価する声を紹介している事実、人工島造りや車が通らない県営高速道路造りなどムダ使いの大型事業予算を温存しようとしている事実、すでに8億円以上をつぎ込みながら、ありえない話になっている「首都機能移転対策」に700万円近い予算をつけようとしている事実などを報告しました。

夕刻には、「いわき市みんなで新しい県政をつくる会」の「県政懇談会」。
「つくる会」構成団体の代表のかたがたが参加し、30人学級のこと、正規教諭採用が必要なこと、障がい者の自立支援、准看護師の看護師への移行支援、公務労働の「非正規化」問題、産廃問題、国保への県の支援などなど、県への要望はほんとうに強いものがあります。