あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

吹雪/候補者会議/土砂災害

2007年02月15日 | 日々の活動
いわきから福島へむかう高速道路では、この冬初めての本格的といっていい雪景色でした。
帰りは、それどころの話でなく、東北自動車道から磐越自動車道に入ったとたん、地吹雪と吹雪で、時速50km走行でも、前がほとんど見えない状態で、たいへんな思いでした。
いわきに入るとその景色は一変し、さっきまでの激しい雪はどこ吹く風、みたいな世界。

県予算案発表を受け、党の県議候補者会議でその問題点について意見交換しました。
県政談合汚職事件で退陣した前知事が始めた大型事業は温存し、目玉のはずの「子育て支援」は次世代育成支援企業認証を受けた企業への運転資金無利子融資がめだち、企業誘致にはほかの自治体に負けじと知事自身が「営業本部長」となって、補助額をこれまでの7倍の35億円にする、というのは、いったい目線がどこに向いているのか、浮き彫りだと思います。
ある新聞は「弱者への配慮に疑問」と書き、また別の新聞は「(知事が)所属した民主党より自民党的」と評しました。



その後、県庁で、2月7日に大沼郡金山町で発生した土砂災害について、宮本しづえ福島市議(参院補選予定候補)、原田俊広党会津地区県政対策委員長(県議予定候補)とともに、県知事あてに緊急対策と徹底した災害防止対策を要請しました。