あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

慰労のつどい/歴史的証言

2006年12月02日 | 日々の活動



党のいわき・双葉地区委員会内で、党に入って30年および50年を迎えた党員のかたがたの慰労のつどいがありました。

この5年間にその対象となった90人弱のみなさんにご案内しました。

80歳を越えても「党内の‘右ならえ’体質にはくみせず、初心を貫き活動を続ける」という元教員、定年までつとめた大企業職場内差別闘争にかかわり、いまは地元自治会活動を続けるかた、1952年の「血のメーデー」現場に居合わせたかた、東京都内の町工場で働き、医療生協組織をたちあげ、その後は地域での年金者運動をつくりあげたかたなど、実に貴重で歴史的な証言を聞かせていただいた思いです。
党内の‘右ならえ’体質の指摘は、自分の頭で考えよ、との忠告と私は受け取りました。

私はこの間の知事選にいたる県政や県議会の様子を少しだけご報告させていただいたあと、ご参加のみなさんのご労苦をねぎらい、同時にこれからの世代への継承もお願いして乾杯の音頭をとらせていただきました。