議会中からうっとおしいと思いつつ、「それがまたいい」と言われながら、これまで引っ張って長くなった髪をさっぱり。
私の通信紙「かけはし」の企画で、91歳を迎えた音楽家の若松紀志子さんをたずねました。
京都での幼少期にピアニストを夢み、戦争でそんな願いがこわされ、戦後いわきで音楽を通して若者たちの才能を引き出す活動に力をそそいできた人生を聞かせていただきました。
「愚かしい戦争は何のために起こされるのか?」。この疑問に納得のいく答えを聞いたことはないが、いまの世相は徐々にかつての様相になっていることを心配している、とのご発言はたいへんに重く感じました。
「大きな希望をもって生き、生まれてよかった、と思える生き方をしましょうよ」のお言葉もまた、大きな励ましです。
私の通信紙「かけはし」の企画で、91歳を迎えた音楽家の若松紀志子さんをたずねました。
京都での幼少期にピアニストを夢み、戦争でそんな願いがこわされ、戦後いわきで音楽を通して若者たちの才能を引き出す活動に力をそそいできた人生を聞かせていただきました。
「愚かしい戦争は何のために起こされるのか?」。この疑問に納得のいく答えを聞いたことはないが、いまの世相は徐々にかつての様相になっていることを心配している、とのご発言はたいへんに重く感じました。
「大きな希望をもって生き、生まれてよかった、と思える生き方をしましょうよ」のお言葉もまた、大きな励ましです。