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佐藤雄平県知事は、2月定例県議会冒頭の「知事説明」で、福島原発でのプルサーマル実施を受け入れることを表明しました。
耐震安全性、高経年化対策、MOX燃料の健全性の三つの技術的条件をつけたものの、福島県がこれまで、プルサーマルの前提となる核燃料サイクルについて、「一旦、立ち止まり、今後のあり方を国民に問うべき」とした立場を投げ捨てる暴挙というほかありません。
知事がこれを表明したことの連絡を受けたのは、法人の職責者会議の最中でした。
私の報告を終えるや、市役所へ行き、いわき市原発の安全性を求める会として、原発の安全性を求める福島県連絡会とともに緊急の記者会見をし、知事表明に強く抗議し、撤回を求める声明を発表しました。
きょうは午前中に「春まつり」の実行委員会、午後は職責者会議、記者会見後に平地域にある団地の党後援会のつどいでごあいさつし、夕刻には医療生協の組織づくり委員会と、なかなかめまぐるしい日でした。
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