『民主党の医療政策は私たちのいのちを守れるか?』(日野秀逸著、自治体研究社)を読みました。
政党の政策を評価する本書のスタンスは、「日本の医療の主要な問題点に関する、ある程度の系統的で説得力ある認識」を前提に、「現時点の政策に限定せず、長期的な推移」、「政策の変化が確認できれば、その変化が発生した理由」、「変化の意味する経済的・政治的・政策思想的含意を把握し」、そのうえで自分たちの対応を定めよう、というものです。
結論的には、民主党は近代的政党とは言いがたく、鳩山・菅・岡田・前原さんなどの構造改革推進派、小沢さんを中心とした保守派、長妻・山井さんなどの国民生活密着議員派の3つの政治集団の集合体で、それだけに私たちとしては、一つひとつの政策と行動を丹念に吟味し、平和裡に、健康で文化的に、幸福に暮らす憲法的諸権利を物差しにして、批判もすれば後押しも共同もする、という立場で臨むことです。
通信「かけはし」をご近所220軒余りに配布しました。
今回は、第25回党大会に参加した「感動の4日間」がテーマ。
1面には、3月7日(日)、郡山ユラックス熱海で午後1時半から開催される志位和夫委員長をむかえての演説会の案内です。
雪が舞い、きのう積もった雪がしっかりと残ったなかで、ペロもうれしかったようです。
雪だるまも目立ちました。