あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

郷ヶ丘・中央台/子どもたちから「がんばって」/報告学習会

2009年06月13日 | 日々の活動



総選挙を目前に、私が住む郷ヶ丘とお隣りの中央台の住宅地に、宣伝カー3台、ハンドマイク1台、そしてチラシ巻き隊が入りました。

市内の平地域を中心に、党支部・後援会から20人を超えるかたが参加。

宣伝カーは高橋あき子市議、渡辺ひろゆき市議、私、そしてハンドマイクでの宣伝を含め、お昼前の1時間半あまりで18か所の街頭から「ルールある経済社会を築こう」「自主・自立の外交政策へ転換しよう」と訴えました。

私も郷ヶ丘1丁目~4丁目の5か所で話しました。
公園の近くで話し始めると、遊んでいた子どもたちが近づいてきて手を差し出します。私はマイクを持って話しながら握手。

「そのとおりです」「がんばってください」と10人ほどの小学生たち。
おとなのみなさん、この子どもたちに、暮らしやすい日本を残そうじゃありませんか。「そのとおりです」と子どもたちに言われるおとなの社会って、声をかけられて初めてハッとしてしまいます。

言ったことは、財界の言いなりで労働法制の規制緩和を進め、大企業が先頭に立って正規労働者を非正規労働者に置き換えて儲けるときには儲け、不況になったら真っ先にその非正規労働者を切り捨てたじゃないか、社会保障予算削減が、たとえば障がいが重い人ほど負担が重い障がい者自立支援という名の障がい者自立阻害をしてるじゃないか、といったことです。



午後は、党中央委員でもある最上(もがみ)県委員長をむかえ、先日行なわれた党中央委員会総会の党内報告学習会。

報告後に私は、市長選挙とあわせてありうる県議補選にふれつつ、医療生協の組合員さんから「この政治を何とかしてほしい」と寄せられる声を紹介し、「二大政党」による悪政の競い合いからの最大の防波堤が共産党の前進であることを心から訴えました。