あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

分科会感想文/人工島への根本的疑問

2009年03月09日 | 日々の活動


2月の交流集会では、10の分科会で366枚の感想文が寄せられました。

その場でササッと書いていただいたものですから、その場にいないと文脈上、読み取るのがむずかしい感想も少なくありませんが、なるべくホットな記録集とするため、文言を加えたり削ったりしてまとめ、私としての整理をなんとか終えました。

夕刻の職場会に示しましたが、記録集作成まで集団的に確認したいと思います。

こういう作業はしてみるとものすごく面白いのですが、確かに大変です。

けさは、かつて小名浜港で長く働いていたかたがクリニックに受診に来ておられ、人工島へ架ける橋の計画まで進められている現実をたいへん憂えておられました。

潮や波の流れの変化が現在の港やほかの海岸に与える影響ばかりでなく、国費を含めてこれからも数百億円がつぎ込まれようとしていること、できてからの維持費の負担などをどこまで真剣に考えているのか、共産党以外の県議やいわき市長がなぜこの計画に唯々諾々と従ったり、推進要望を出しているのかも、市民の多くが知らないのに進められている現実など、根本的な疑問をぶつけられました。