あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

長寿会/「命をけずる路線に未来はない」/急速に広がる声

2009年03月06日 | 日々の活動


小名浜長寿会連合会理事会におじゃまし、会議の前の時間に話をさせていただきました。



今回は、小名浜生協病院が加盟する全日本民医連が作成したビラの「宣伝」。

「命をけずる路線(みち)に未来はない。」と大きく書かれていて、後期高齢者医療制度も市立病院民間移譲案にもつながっている社会保障費を削る政策を転換させるため、総選挙がある今年、その判断の材料のひとつにしてほしい、と訴え。

会員・住民のみなさんに配布していただくよう、各長寿会会長さんにお願いしました。



午後は「市立常磐病院を守ろう」学習会。常磐病院がすぐ目の前の住宅地集会所で行なわれました。

「市長は住民に安心を与えることが仕事じゃないか。していることは逆だ」「現在の常磐病院の場所が市全体から見ても適切なのに、そういう議論がない」「市議会を傍聴したが、民間移譲を前提にしたような質問をする議員は住民の声を聞いていない」「民間移譲プランが決まっても、市議会に議案として出されるのは来年度。医療への市の責任を果たさせるためにこれからもっと声を上げよう」などなど、急速に「地域医療を守れ!」の声が広がっていることを感じます。