あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

張本勲さんの右手/「晩秋の日光路」/「荒波」/「パワースポット」

2008年11月16日 | 日々の活動
きょうの「しんぶん赤旗」には、「姉奪った原爆 今語らないと」と張本勲さんのインタビュー記事が掲載されています。

5歳のときに「玄関を出た瞬間、ピカッと光って、ドーンときた」体験と、勤労奉仕先で被爆し、翌日息を引き取った、「自慢の」姉を亡くした体験を語っています。

なによりも私が驚いたのは、4歳で負ったやけどが原因で、右手の小指がなく、中指は半分、薬指も3分の1ほど、「練習を人の3倍、4倍やらないといけないと心に決めて生きてきました」という野球人生、その右手を妻にも娘にも見せたことがなく、元巨人の川上(哲治)さんだけには見せたことがあり、「『うぉー』とうなって、『いやー、そんな手でー』といったまま絶句し、涙ぐんでくれました」との話。

「なせばなる」では言い尽くせない、生きる意欲と姿勢を教えられた思いです。

きょう、あすと、浜通り医療生協組合員の一泊旅行。

「晩秋の日光路 世界遺産『日光東照宮』と「平家の里・湯西川温泉」探訪の旅」です。

初日のきょうは、まずは東照宮・輪王寺・二荒山神社。



「三猿」はあまりに有名ですが、



「荒波を乗り越えて結ばれる」夫婦猿は初めて知りました。そういえば日光は、中学校の修学旅行以来、34年ぶりでした。




陽明門と鳥居と北斗七星の位置関係での「パワースポット」があるらしく、その場にも立ってみました。




宿の宴会での日本舞踊も医療生協組合員さんです。ここだけではありませんが、いつも見事!