あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

年末ごあいさつ/「医療改革関連法」/「母(かあ)べえ」

2007年12月28日 | 日々の活動
年末のごあいさつを兼ね、午前中は病院事務長とともに市役所、午後は診療所や動物病院、購買生協をたずねました。

市役所では、5月にもうかがった、来年度からの「特定健診・特定保健指導」、後期高齢者医療制度の準備状況なども聞きましたが、「こう決まりました」というものがなく、なかなかたいへんです。

やはり、昨年6月に国会で自公が強行した、12本の法律にわたる「医療改革関連法」そのものを撤回させたほうが早そうです。

午後の購買生協では医療や介護、多重債務、原発・核燃サイクル、政局など多岐にわたり、暗くなってしまいました。医療問題ではやはり、国会での与党の横暴が話題になりました。



ところで、山田洋次監督・吉永小百合主演の映画「母(かあ)べえ」のロードショーがいわきでも行なわれることになりました。
1940年、戦争反対を唱える夫が治安維持法違反で検挙され、残された妻と幼い2人の娘が、周囲の人びとに支えられ、さまざまな困難にあいながらも明るく懸命に生きる姿を描いた作品です。

日生協医療部会が50周年記念事業として鑑賞運動にとりくんでおり、わが浜通り医療生協としてもさっそくニュースを書いてお知らせしました。