はるかのひとりごち。

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’09暮れの沖縄その5:社交街へ

2012年02月12日 20時51分11秒 | たびろぐ沖縄。

さて、それでは沖縄レポに戻りまして。

那覇の市場辺りを散策し、希望が丘公園でひなたぼっこした後、
いままで歩いたことのない道をプチ探検してみることにしました。
公園から、前の晩に歩いた「桜坂劇場」が見えます。
ここから桜坂中通りへと出て、広い道が急に狭くなる辺りを見ると、
これがなかなかいい雰囲気。夜はきっとかなり大人の雰囲気満載なんだろうな。


国際通りからこの手前までは、道も新しく整備されて広くなってるけど、
この先は、いまも狭いままなんだろうか。
だとしたら、桜坂の栄枯盛衰を感じさせるこの雰囲気も、
そのままずっと変わらずに残っていくんじゃないかと思う。


桜坂から中通りを突っ切ってオリオン通りまで出て、元来た道を振り返ると、
そこにはちょっと古ぼけたゲートがありました。これがまた超いい雰囲気。
「桜坂社交街」って響きが素敵すぎるじゃないか。


このゲートをよく見ると、楽しい映画をお届けする「桜坂琉映」の文字。
その昔、「桜坂劇場」は「桜坂琉映館」という映画館でした。
一度消滅するも、桜坂劇場として生まれ変わって今日に至ってるんだとか。
そんな経緯も、那覇の街を知る歴史のひとつ。


オリオン通りから1本裏の路地を入ると、これがまたいい雰囲気なのです。
ここ、昼間だから平気で通れるのかも。夜はほんと、ドキドキして歩けないかも(笑)。
桜坂の社交街、明るい時間にしか歩けないわたしは、まだまだひよっこです。


国際通りに戻り、桜坂中通りの入口にあるローソンをふと見たら、
「にへーでービル」だって!!笑えた!!(笑)
「にへーでーびる」とは沖縄の言葉で、「ありがとう」という意味。
ビルとかけちゃってるところが大好きです(笑)。やっぱり沖縄って魅力満載だなぁ♪

「その6」へつづく。


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