明日はリハーサルです。
本番は10月5日(金)六本木ノチェーロ。
お店からオファーを頂いた時点では、10月5日だったら新刊の執筆はとうに完パケして、発売日を迎えているに違いない、発売記念ライヴと行くか、など考えていたのですが、とんでもございませんでした。
この度の本は、理論の説明が多く、校正作業も、当然のことながらチマチマとした説明文や譜例の記入モレ等を探しだすことに専念していました。
今日、久しぶりに実技演習(?)を行って思ったのは、
「音楽は理論じゃないぞーーー!!」
ってことでした。
今度の新刊、その辺りの所の誤解を招かなければいいのだけれども・・・
一応、コラム的に書いたのは、「感性だけでスラスラとアドリブが出来るという才能がある人は、そのやり方で行けるところまで突き進むのもひとつの方法です。でも仮にそのやり方だけでは限界という壁が見えた時、ほんの少しの知識が身を助ける、ということがあります」
と、書きましたが、、、ものすごーく、ちっちゃい字で、狭いスペースにチョロっと書いただけなので、こんなちょびっとじゃあ、読者の方に伝わるのか心配・・・まあ、LIVE演奏という実践で証明していくしかないのでしょうね。がんばります。