2024年6月5日。
病院嫌いの私ですが、ここはやっぱり、と、考え直して、整形外科を受診しました。
結果、『頚椎症性神経根症』という、4年半前と同じ診断でした。
医師「自覚症状からして、何となく4年半前のときと似てるな、と思いませんでしたか?」
私「はい。思いました。あの時はかなりガマンして受診が遅れ、酷くなってしまいましたので、今回は早めに来ました」
医師は、この日撮ったレントゲン写真と4年半前に撮影されたものを左右に並べて、説明が続く。
医師「4年半前の時は、頸椎の4番目5番目の間、5番目と6番目の間、が狭くなっていましたが、今回は、4、5の間、5、6の間、に加え、6、7の間も狭くなっています」
医師「狭くなっている、ということは、どういうことかと言うと、椎間板がつぶれている、ということです。」
医師「加えて、4年半前と比べて、今回の写真は骨がモヤっと見えるでしょう。これは各骨にトゲが出てきているからです」
へっ?トゲって何よ!?と心が叫んだが、声には出さず、とりあえず平静を装いながらの質問。
私「すみません、それは、骨が劣化しているということですか?」
医師「骨の変形です」
医師「ただ、大久保さんの年齢からして、ものすごく状態が悪いか、と言うと、そうでもありませんよ」
医師は、年相応の老化ってことが言いたいのかな。後で調べたら、トシとると、そういうの普通にあるみたいです。
対処方法は、4年半前とほぼ同じ。
1.
首を回さない。
2.
重い物を持たない。
3.
温める。
4.
薬。
この4年半の間、特に出来なかったことは「重い物を持たない」
頚椎症は完治した、と軽く考えていたことが甘かったようです。