本日、業者さんに点検してもらったエアコン、結論から言うと、直らなかった！（大泣）
エアコン室内ユニット、室外ユニットには何の問題もなく、そもそも2年前の購入時の取付工事に問題があった、という事が判明し、愕然・・
室内ユニットの内部を開いた状態で、あれやこれやと詳しく説明を受けましたが、理解するのに一苦労。
「（取付のやり直しをするために、ダメな所の）写真を撮っておいた方が良いですよ」と言われるも、
私「どこを撮ればいいのか分からないので、撮ってもらっていいですか？」と、携帯を手渡し撮影していただいたのが、こちらの写真。
シロウトには、ますますわっかんねーぞっ、と！
写真は、エアコンの真下から見上げるような角度で撮影。写真真ん中にU字に曲がって映っている、半透明のジャバラのホース（ドレンホース）の勾配不良（室内機ドレン口から一度上がった後に下がっている）が水漏れの原因だそう。
通常、ドレンホースは、高い所から低い所に真っすぐ水が流れ落ちるように配管されている。この写真のようにU字に曲がるように配管されてしまうと、U字の底にいつも水が溜まっている状態が続き、年月が経つとその水が汚れ、水が流れにくくなってしまい、やがて、お風呂の水が満タンになってあふれ出るがごとく、水漏れする、ということだそう。
エアコン本体をもう少し上に取り付ける、という工事が必要なんだそう。
配管は、以前使用していたエアコン（新築の際、元の家から移動させて大切に使っていた）のサイズに合った隠蔽配管というのを施してある。この度の新エアコンの位置を上にずらすと、穴ボコが壁から見えてしまうことになってしまうため、取り付け時の苦肉の策で、ドレンホースをU字に曲げたのではないか、と言われました。
私「ハウスメーカーを通して購入したエアコンなので、ハウスメーカーと相談してみます。それまで、エアコン使ってもいいですか？」
業者さん「うーん。あんまり良くないですね・・。どうしてもという時は、温度設定高め、強風設定がよろしいかと思います。」
そんなん言われたら、使えませんよぅ（泣）
したがって今日もキッチンに立ってお湯を沸かすだけで汗だくになる私でした。