Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

今日のわたしへお疲れ様

2019年05月07日 23時17分10秒 | 介護
今日は母の体操教室の送り出しのため、朝、実家に行く準備をしていたら、予定時刻9時より15分前に父から電話。
 
父「まず、今日は体操は無理ってことがひとつ。それで、お母さんは昨日の夜から変なんだよ。今朝はまだ起きてこないし。ちょっと来てくれ。」
 
行くと、父は、「ちょっと話を聞いてくれ」と、私を別室に呼び出そうとしたため、それを制して母の部屋へ入った。
 
母は両足を布団から大きくはみ出した姿勢で寝ていて(最近多い)、触ってみると、ふくらはぎのあたりまで、氷のように冷たい。
 
反して頭と首のあたりは湯気が立っているのか?と思わせるぐらいにほてって、のぼせ上がっている。
 
体温を測ると37.4度。微熱。鼻声だし、鼻グズっているので、風邪かな、と。
 
朝から何も食べてないというので、おかゆと味噌汁、ゴールドキュウイをもって再訪問。11時。
 
それらをすべて食べてくれたのは良かった。そして母にとっては初めてのかぜ薬「改源」を半量だけ飲ませ、寝かせた。
 
14時。再再訪問すると、また、脚を大きく外に出して寝ている。とりあえず認知症の薬の貼替をし、再度体温測定。36.8度。その後布団の中に脚をもぐすよう促したが、自分ひとりではとてもむずかしいみたい。結局私がお尻のあたりから大きく移動させるように布団にもぐす。
 
私「ね、お母さん、脚を布団に入れた方が温かいでしょ?」
 
母「そうだね」
 
私「だから寝る時は足を布団の中にしっかり入れて寝るようにした方がいいと思うよ」
 
そして20時。4度目の訪問。どうせまた足出しているだろうと思いきや、おおっ!入れてるぞーーー!!!こいつはビックリですわ!!!
 
私「お母さん、惜しい!あと、もうちょっと中に入れればアンカまで足が届くよ!!」と言っておいた。
 
体温は36.7度。父と話し合って、風邪薬あと半分は、飲ませないで明日の様子見にしよう、ということに。
 
結果としてはひとまず落ち着いているのは良かったといえば良かったのだが。
 
なんせ母にはかかりつけ医がいない。今まで健康であり過ぎたことが問題なのだ。
 
まあいい、明日以降に考えよう。とりあえず今日は大変良く働きました、と自分をほめてあげなければ・・・そしてしっかりと睡眠をとらねば。寝不足で判断力が鈍るようなことがあってはならないのだ。