今日は非常に良い個人練習が出来ました。
今日は、って・・・・・(苦笑・・・)
「いかに演奏するか」は、「いかに練習するか」と同じである、と、『ジャズの練習方法』という本に書いてあるが、
たしかに、たしかに。
なんというか、練習中の自分のあり方って、楽器から離れた普段の自分そのもの、なんです。
楽器を通じて自分と対峙できているかどうか?・・・・・これは大事な問題です。
上手く言えないけど、瞑想とか座禅とか、そういうものに似た静かな気持ち(仮にアップテンポの課題であっても)で自己に向き合えた時、ツボに入った練習が出来る。
そうでないときは、何度さらっても空回りだったり、その日は無理やり技術アップさせたつもりになっても、次の日すっかり身体が忘れてる、とか、色々結果に不都合が生じている。
質の高い練習を行うことは難しい。