Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

アレクサンダーテクニーク個人9回目

2010年03月03日 11時10分07秒 | アレクサンダーテクニーク
昨日は朝っぱらからアレクサンダーテクニーク個人レッスン(9回目)を受け、その後横浜周辺でショッピング等遊びまくり、夜はオ・プレチェネッラというイタリアンレストランでディナー。(高校教員であるダーリン大久保は、昨日は学校の卒業式。夜は教員のお疲れ様飲み会があったのに、さぼらした)

写真:primavera プリマヴェーラ (春)という名前のpizzaで、春野菜&アンチョビペースト&チーズ等がちりばめられている。絶品のお味!

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私「前回、(3週間前)のレッスン終了後、気が付いたことがあります。私は右脚、左脚、を左右《均等》に、上から地面の下のほうに向かって、《重圧》をかけよう、かけよう、として生活してきたのだな、ということです。考えてみれば、われわれはフツーに地球の引力にひっぱられているという現実、があり、それ以上に踏ん張る、ようなこと、する必要はどこにもないな、と。」

私「で、そう思ってから、ここ3週間、両脚がものすごくラクなんです。左足ひざの毛細血管がプチプチ切れるのも、ぷっつり、なくなりました・・・!」

先生「すごーい!!(けっこうキャピキャピ系の言い方・・笑)」

私「ちょっと、せんせーい!(笑)私、先生がおっしゃったこと、「左右均等に圧をかける、というような発想を一度手放してみてください。そして、上(頭)から脊椎を伝わりつつ順番に降りてくるよう力、そして骨盤を通してそれが左右に分かれて流れていく、というような発想に切り替えたらどうか」ということを実践しただけなので、そんなひとごとのように喜ばれても逆に困るんですけど(笑笑)

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その後、脚についても問題は、今の所ある程度片付いた、とのお互いの判断があり、最近ちょっと気になりだしてきた「楽器演奏中の腕、手、指、」についてのレッスンをしてもらう。

もー、そこでまた新たな発見驚きの連発なのですが、これ、書き出すときりがない、ので続きはまた今度ね・・・(って、ほぼ一人相撲かもしんないケド。)

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帰りの玄関口での先生のひとこと

先生「今回の大久保さんの脚のお話もそうですが、生徒さんたちの色々なお話、聞くたびに「アレクサンダーってほんとすごいなあ」と思うんですよ。」

私「えええ~!私、○○先生のおっしゃったことを実践しただけですよ~」

先生「いやいや、アレクサンダー氏がすごい方だったということだと思います」


なんて謙虚な・・・・