春節期間中に前門エリアをさんぽしてきました。
赤い提灯がずらっと! すごい賑わい。
春節前のこの閑散とした様子とは大違い。
歩いていたらなんかいいにおいがする…と思ったら。
イカ焼き!
こちらは、喉に良いとろっとしたジュース。 具材がわかりやすく展示されてます。
普段は前門の大通りをしっかり歩くことがないのですが、今回てくてく歩いていろいろ発見がありました。
白酒「紅星二鍋頭」の博物館。
ランプがかわいい。
こちらは、六必居の博物館。
瓶詰の野菜のテンメンジャン漬けみたいなの等をスーパーでもよく見かけます。
どちらのお店も長い歴史のある老舗。 入場料は無料です。
当時の様子がわかる資料などなかなか面白かった!
ただ、六必居はなぜか。
それぞれの商品に合わせていろんなキャラクターを作ってた。
・・・どうコメントしたものか。
というか、どういう層をターゲットにしたんやろう?
さらに、展示物は興味深く館内もきれいなのに、最後の最後で。
出口はこの真っ暗な階段を上がって行けという。
・・・ううう! 惜しい!
ちなみにこれらは地下の売店にあるのですが、もっと充実した売店が博物館の隣りにありました。
さて。
正直テーマパークのような前門にはさほど興味はないので、春節の雰囲気を味わったらそのまま近くをおさんぽ。
賑やかなエリアのすぐ近くではまだまだ地元の人々のゆる~い暮らしを目にすることができます。
ここには将棋を指す人々が結構集まってたなぁ。
ちなみに手前に写ってる人が持っているのは鳥かご。
中には鳥が入ってます。 こうして鳥をお散歩させるのも、北京の風習。
かわいいにゃんこにも会えました。
一尺大街。
大街なんて名前がついてるけど、ほそいほそい胡同(昔ながらの路地)。
北京で一番短い胡同です。(詳しくは → この日のブログを)
今回、前門エリアを歩いていて最も気になったのがこちら。
なんか、触覚みたいなのを売ってる店員さん。
この触覚のかぶりもの?をやたら目にしたのです。
大人も子供も、おじちゃんもおばちゃんも。
なんでや!?
触覚の何が君らをそんなにひきつけるんや!?
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