北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

カナダ旅その9 これが、ナイアガラだ~!!!!!

2016-11-18 22:14:29 | 海外旅行 カナダ 2016.9-10

国慶節のカナダ旅行記。

あともう少しお付き合いくださいませ。

 

2016.10.5。 この日は。

 

 

朝早くバスでモントリオール空港へ。

空港バスといっても、荷物を置くスペースがある普通の路線バス。

 

 

トロント空港へ着いたら、あらかじめ予約しておいた、

 

 

 

 

空港からのバスに乗り、いざ、ナイアガラへ!!!

 

 

 

2時間くらい(?)でナイアガラに到着。

そこは、もう・・・。

 

 

 

 

ここ、アメリカですかっ!?

 

 

 

 

ケベック、モントリオールで温かいおもてなしを受けてきた身としては、大味なアメリカンな対応にちょっとひるんだのでした。

 

 

 

気を取り直して!

 

旅の目的のひとつ、ナイアガラが今、目の前に!!!

 

 

 

 

おぉぉ~!

ナイアガラの滝、こんにちは~!!!!!

 

手前がアメリカ滝、向こうがカナダ滝。

 

 

 

 

カナダ滝のすぐそばに、観光船がっ。

 

そうです。

今からあれに乗るのです。

 

 

 

 

 

あの船に。

 

 

 

 

無料で配布される赤いレインコートを羽織って、まずはアメリカ滝の近くへ。

 

 

 

 

滝の轟音がすごいぞっ!

 

じわっ、じわっと滝に近づく船。

 

 

 

 

アメリカ側の観光客が見守る中。

 

 

 

 

 

きゃぁぁぁぁ~っ!!!!!

 

 

水しぶきがすごいっ! 

轟音もすごいっ!!!

いやもう、わけわからんっ!!!

 

 

 

 

レインコートを着ていても、髪の毛はびしょびしょ。

ぎゃぁぎゃぁ大騒ぎの乗客の興奮をよそに、船はしれっとカナダ滝へと向かいます。

 

 

 

 

こんな感じで進む、われらが船っ!

 

 

 

もう、もう、これは滝というか、もはや私たちは。

 

 

 

 

どしゃ降りの中に放り出された子羊状態か。

 

 

 

 

いや~、見事などしゃ降りでございました。

 

 

船を下り、再び地上から滝を眺めていたその時。

 

 

 

 

 

「ひゃっほ~い!!!」

 

 

陽気なやつらが、目の前を横切っていったのでした。

 

 

 

さて。

続いてはカナダ滝を上から見られるという場所へ歩いていきましょう。

 

 

 

と、意気揚々と歩き出した私たち。

ですが、せっかくさきほどの船上でびしょびしょになった髪も乾いてきたというのに。

 

 

 

 

おいおい? またどしゃ降り状態か?

 

 

滝の勢いがあまりに強烈なので、強い風が吹くとしぶきがそのまま道路にまで上がってくるわけでして、でもでもそのおかげで。

 

 

 

 

れいんぼ~! しかも、二重ぅ~!!!!!

 

 

 

 

カナダ滝のすぐそばまでやって来ました。

透明な深緑の水!

 

まるで、まるで・・・。

 

 

 

ぷるんぷるんのどでかいソーダゼリーのよう・・・ 

 

 

 

 

轟音、水しぶき、そして生き物のような液体のうねり。

なんという圧倒的な生命力!

 

 

 

 

 

壮大な自然を前にすると、呆然とただただそれをいつまでも見ていたいという感情しか湧いてきません。

 

 

ああ、人間ってなんてちっぽけなんだ。

大自然を前に、ただひれ伏すしかできない我々よ。

 

 

 

そして・・・。

 

 

 

 

麦酒の前にただただひれ伏すしかない、ちっぽけな私よ。

ぷはぁ~。

 

 

 

 

がっつりステーキ。 

ビールが進んで進んで・・・。やれやれ。

 

 

 

夜になると町中がライトアップ。

ますます賑やかなナイアガラ。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

ナイアガラの滝もライトアップ!

 

 

・・・なんだけど、なぜそんなカラフルに? 

まるで中国テイスト

 

 

 

 

 

実際に自分の目で見るまでは正直

「滝ってそんなにすごいん?」

なんて思っていたのですが、間近であの迫力を体感すると、

 

滝って生きてるんや!

 

と、その生命力、地球の、大自然の壮大さに圧倒されたのでした。

 

 

ま、びしょびしょになりましたけど。



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