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北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

消しゴムはんこ はまってます

2014-06-30 20:26:21 | 北京暮らし おけいこ

まだ2回だけなのですが、“消しゴムはんこ”を習い始めました。

先生は、北京で活動されている版画家 丁未堂さん。

 

 

 

 

はんこ作りはもちろん初めて。

何かを彫るのも、学校の美術だかなんだかの授業でやったきり。

 

先生の指導のもと、(そして、難しい部分はちゃっかり手伝ってもらいながら)。

 

 

 

 

これまでは、こんな作品を。

 

 

 

 

作った作品は、先生が用意してくださったノートにぺったん、ぺったん。

そのノート。 シンプルなものだったので。

 

 

 

 

京都をモチーフにしたマスキングテープを貼って、左の黄色い部分には私のはんこを押してみました。

そう、麗江へ旅行した時に作ってもらった、トンパ文字のはんこです!

 

 

 

はんこ教室では先生のお道具を使わせていただいたのですが、先日自分用のを購入しまして。

 

 

 

 

お菓子の箱にいれてみた。

 

 

 

 

せっかくお道具がそろったのだから、自主練でもしようかな?

やっぱり最初のデザインは。

 

 

 

 

 

 

 

にゃおはん!

せいろに入りきらないぽっちゃりばでぃが魅力な14歳。

 

 

 

“にゃおはんはんこ” 略して→ “にゃおはんこ”を彫るぞ~!

 

 

 

 

消しゴムに写した線に沿って、丁寧に、丁寧に・・・。

(って、基本“ザツ”な性格なので、時々きぃ~っ!!!となりながらの作業)

 

 

 

 

彫り始めると、時間の経つのが早いこと!

 

 

 

 

できました。

自主練 第一号。

 

 

 

 

にゃおはん。

 

 

 

・・・って、線、いびつやなぁ。

鼻も曲がってるし。

 

 

 

ま、これからすこ~しずつ上達していきたいと思います。

 

 

そうそう、先生は“パロさん”というヨウムを飼っておられるのですが、猫だけじゃなく鳥もいけるクチの私。(どんなクチや?)

 

 

 

パロさんともお近づきになりたい・・・。



8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
これが初めての自主練!? (Bei)
2014-06-30 23:04:40
初めての自主練とは思えない出来だよ~!!
私もコギはんこ作ろうかな★
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Unknown (あめぶら)
2014-07-01 08:47:21
にゃおはんこ、か、可愛いっ!

消しゴムはんこというと・・・
ナンシー関さんを、思い出しますよ~。
若くして、お亡くなりになってしまわれましたが・・・。
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可愛い! (猫姫)
2014-07-01 10:14:53
消しゴムはんこは日本でも密かなブームみたいですね。
本も何冊か見ました。

にゃおはんこ、イイじゃないですか!
線が少しいびつな方が、手描き感がありますよ。

今後の作品、期待しています!
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2014-07-02 23:23:02
Beiさん

自主練第一作にはハードルが高かった~。
とにかく失敗しないように、削りすぎないように、じわじわじわじわやってるもんだから、時間がかかって大変だったよ~。
最後の方はにゃおへの愛情だけで彫り続けたという感じ。(←おおげさ)

コギはんこ。 是非作ってみて~!
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2014-07-02 23:25:37
あめぶらさん

有難うございます。
にゃおはんのゆる~い、まる~い感じを出すのが難しくて、途中なんども一息つきながらなんとか完成しました。
手直ししたい所はいろいろあるのですが、変にさわって却って変になったら・・・と怖くて触れません^_^;

ナンシー関さんのような、ビシッと世相を斬る作品が出来たら素晴らしいですね。
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2014-07-02 23:27:39
猫姫さん

有難うございます。

日本でもブームなんですか?
知らなかった~。本まで出てるんですね。

線のいびつさもはんこならではの味!ですよね。・・・と言い訳イイワケ。
この作品ひとつにかなり時間がかかってしまったので、もう少しさくさくっと仕上げたいですね~。
練習しなくては!
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出遅れて 失礼します (王子のばあや)
2014-07-03 20:19:55
この ノート。。。和綴じ ですね。
昔、長唄のお師匠さんは 子供のワタシでも
歌えるような、お三味線用の童謡を
和綴じの本に、達筆な楷書で歌詞を書いて
ゆっくり教えてくれました。

多分、今では 歌舞伎界の 大御所ですら
聴いたこともないような お三味線の伴奏の
童謡でした。誰にも 伝承出来ないのが
残念ですが。。。

和綴じ って そちらのお国にも 使われて
いるんですね。懐かしいなぁ。
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2014-07-04 21:26:32
王子のばあやさん

和綴じにしたためられたお師匠さんの達筆な楷書。
それだけでしゃんと身が引き締まる思いがしますね。
王子のばあやさんは幼いころから美しい文化に触れてこられたのですね。

こういう文化の継承は本当に難しい!独自の文化を残していく難しさを感じます。

(今となっては)距離的には近いこの国。文化の交流は長年続けられていたからこそ、共通の懐かしさに出会える喜びがありますね。

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