この時期、北京のあちこちで春節のイベントが開催されています。
昨日向かった所は。
北海公園。
公園+北海に浮かぶ島への入場料で15元なり(約180円)。
入り口を抜けると。
金色の・・・「福」?
どこぞのビール会社本社オブジェに見えなくもない。
さて公園に入ってまず目に飛び込んできたのは。
北京のウィンタースポーツ! 天然のスケート場だ!
この時期、北海公園の湖は凍るので、中国のみなさんはこぞって氷上の遊びを楽しむわけです。
中でも。
こういう椅子型のそりに乗ってる人が多いですね~。
スキーのストックみたいなのをザクザクさして方向転換したりストップしたりするから、氷は穴だらけ。
普通はこんな風に1人か2人で動くんだけど、中には。
連なって喜んでるうちに、スピードが出て止まらない団体さんもいた。
壁に激突しとるがな。
めっちゃ盛り上がっとるがな。
そんな手荒い扱いを受けたそりは当然ぶっ壊れるわけで、使用不能となったものは。
寂しく放置されていた。
プーさん(?)まで・・・。 ごくろうさんです。
1時間30元で遊べるそりだけど。
すぐそばでは氷が溶け始めているので、遊びたい人は自己責任でお願いします。
まだまだ凍死したくない私たちは、そのまま橋を渡り北海に浮かぶ島へ。
目指すはあの白い塔だ!
結構急な坂を上ると。
お寺があり、見渡す限りなんかがぶら下がって真っ赤っ赤。
これ、日本の絵馬みたいなもので、お願い事を書いてつるしてるんですね。
どれどれ・・・?
「いつまでも彼と幸せに~」みたいなラブラブ系もありますが、両親の健康を願う内容も多く、
こういう時に中国人の家族愛を感じるわけです。
その中でふと目に留まった絵馬には、一言。
「RICH!」
家族愛あふれる絵馬の中で、とある欧米人のものと思われる絵馬はひときわ異彩を放っていたのでした。
この絵馬エリアでもう一つ気になったのがこれ。
「樹に登らないでください」
・・・誰が登るねん。
とつっこんだものの。
あんな高い枝に絵馬がかかっているのを見ると、登った奴がいたのかもしれない。
さて、白塔へはさらに急な階段を上がるので、年配の方は結構大変そう。
しかも階段は、あちこち傷んだ年季の入った板なので、踏みしめる度にみっしみっし音がして、
もれなくスリリングな気分が味わえます。
ようやく上まで登ると、すぐお隣、景山公園のてっぺんが見えますが。
さらに3元払ってもう一段上ると、そこからは。
故宮が一望!
故宮を見渡すスポットとしては景山公園が有名だけど、ここから斜めの風景もまたよろしですね。
さて、それでは反対側に回り、今度は北海を見下ろしながら降りますか・・・
と、階段を下りて行ったら。
まさかの行き止まりやった・・・。(ナンデ?)
仕方がないので左の柵をまたいで。
これまた急な石段を下りて行ったのでした。
さて、この北海公園にも色々な縁日が出ているのですが、これがまた中国ならではの雰囲気をぷんぷん醸し出してまして・・・。
続きはまた今度。
タクシーの運ちゃんでさえ「ウン◯ビルですね」と
呼んでました。
かっちゃんさんの「お笑いの種」は
捨てちゃっても充分、絶好調みたいですヨ。
今日の更新を読んだ時点で、ワタシの腹筋は
かなりケイレンしてますから。
それにしても、北海公園のスケート笑えるね~!普通日本だったら小さい子供がキャッキャ言いながら遊んでるけど、中国は大のおっさんが率先してソリ引いてるもんね。団体のソリの先頭の人の顔よ~
他の方も言ってるけど、かっちゃんのお笑いの”突っ込み”は、北京に言って拍車が掛かってる気がする。笑
私、そりにちょっと乗ってみたいかも…☆
貸し出ししてるのかな?
それとも持参してるのかな?
絵馬も赤色なんだ…。
中国って赤が好きだね~。
それにしても、あちこち真っ赤かなのね。
日本の絵馬みたいなのは、
中華街やシンガポールで見たことがあるけど、
願い事を書くのは知らなかったワ。
かっちゃんたちは何かお願い事したの?
「今年も浴びるほど飲めますように」とか
「飲み放題の店がありますように」とか(笑)
景色がとても綺麗ですね。
広い国ってすごいなぁ~。
通称がそれになってるビルって・・・。スカイビルのそばでますます有名になってたりして。
腹筋がこれからもケイレンしてくれるよう、面白ネタ探して北京を歩き回りますね!
ほんとに見事に真っ赤っ赤やね~。
外はマイナスだけど、昼間は日もさしてるし、暖かくしていけば問題なし。
でもやっぱり夜はつらいな~。
団体そりの先頭のおじちゃん、いい表情してるよね。
私もそりに乗ってみたかったんですが、この日はちょっと暖かかった(と言っても0度)ので、氷が心配でやめました。
そりは貸出みたいです。
ほんと、中国の人って赤色が好きですね。
この時期にどっぷり中国にいるのは初めてなので、興味津々で色々見てまわっています。
絵馬も初めてみました。
日本のよりも書くスペースがせまかったな・・・。
故宮を一望すると、中国に来たな~!って実感がわきました。