昨日の続き。
長城が整備されているのは、東は『大角楼』まで。
それ以降は行っちゃダメ!
なんだけど、人が歩いた跡がまだまだ奥に続いてるのはなんでや?
とりあえずここで。
雄大な風景を眺めながら。
もぐもぐタイム。
万里の長城でおにぎり食べる日が来るなんて・・・。
なんちゅう贅沢!!!
さて、食べ終わったらまず、人目を忍んで。
飛びます。
世界遺産とか名所旧跡でジャンプ写真を撮るのがここ数年のマイブーム。
が、この写真にたどり着くまでにあっちこっちでジャンプしてまして。
自分の体で長城が隠れたり、飛ぶのが端っこすぎたり、飛びすぎて頭が切れたり、すでに何のポーズかわからない状態だったり・・・と失敗の連続。
失敗ついでに(?)、例のポーズを決めてパチリ!
黒歴史臭がぷんぷんするので、小さ目写真で。(って、もう手遅れか?)
さて、あほ写真の後はお口直しに。
雄大な万里の長城を。
向こうの方、長城の上が緑っぽくなっているのがわかるかな??
あの辺りは全く整備されていない、そのままの姿の長城が続いているんです。
そのままの姿の長城。
・・・もっと近くで見たいぞ。
というわけで。
通行止めの向こうをそ~っと覗いてみることに。
実はおにぎりを食べている間、通行止めの看板を全く無視して、主に欧米人観光客がどんどん更に奥へと入っていくのを目撃してました。(中にはガイドに案内されている人もあり!)
というわけで、私達もその波に乗ってみようと思います。
れんがも徐々にボロボロになって。
ひと一人が歩けるだけの細い道が向こうに続く。
そしてその先には。
朽ち果てた楼が。
これまで見てきた楼も、放っておくとこうなってしまうのか・・・。
長い長~い年月を経てこの姿になった長城に、今、自分が立っているという不思議。
体が震えました。
(あほ写真を撮っている場合ではなかった・・・)
そして、がれきの山のような楼を超えると。
その先はもうとても進めない状態。
生い茂った木々の隙間に、所々見える万里の長城。
しばしここでぼ~っと悠久の歴史に身をゆだねたい
・・・気持ちでいっぱいなんだけど、同じくいっぱいだったのが、頭の上にぶんぶん集まる小さい虫。
不思議なことに、この場所に立っている間だけ虫の攻撃を受けたのでした。
長城の守り神だったりして・・・?
というわけで、引き返そう。
必死で登ってきた急斜面を今度はゆっくり降りて戻ります。
続きはまた今度。
廃墟になっている方が、より歴史を感じます。頭上も足元も危なそうだけど。
あんなふうになる前に何とか出来なかったんだろうか?
しかし、かっちゃんさんは相変わらずスレンダーだわ。
背も高いし、モデル並みだから、ジャンプしてる姿もめっちゃカッコイイ☆
美しさを感じてしまいます。新しいレンガで
ピッカピカに補修したりは、しないで欲しいなと
思ってしまいます。
上海のみならず、ハマでも絶賛流行中らしい
そのポーズ、もう、ワタシの記憶からは
デリート不可能。。。
ジャンプすることなんて日常生活でなかなかないので、最初は体が重かったです・・・。
廃墟の長城こそ、歴史を感じますね。
あんな風にボロボロになっている長城が、あの広い国土をうねうねと走っているかと思うと、改めてすごいものを造ったんだなあ・・・と感動します。
のんちゃんさんも万里の長城へ行かれたのですね!
本当にあの雄大な建造物には圧倒されますし、記憶に残りますね。
私も廃墟の状態を見たのは初めてでした。
北京からもっと離れた場所にある長城は、更に本来の姿を楽しめるそうなので、機会があればそこも行ってみたいです。
その時もおにぎり持って行こうっと!
観光できる場所は長城のごくごく一部らしいので、とても全てを修復するのは無理なのでしょうね。
しかも、地元の人達がレンガを勝手に持ち帰って家の建築材料にしたり観光客に売ったりしてるとか・・・。世界遺産なのにびっくりですよね。
そうそう、私。 背はちっこい方なんです!
逆光効果でデカく見えたのかな~。らっき~
そうなんです。
通行禁止の向こうでボロボロになっている姿はぐっと来ました。
観光客向けに整備する場所も必要だけど、長城の歴史をストレートに感じられる朽ちてゆく姿も残しておいてほしいですね。
私もあのポーズ、デリート不可!
つい真似してしまいました。
是非本家本元に万里の長城でポーズを決めてほしいものです!
明日から、今月3回目の上海です。
ちょっと、本家の意地を掛けて、すんごいところでポーズをしてみようかと(´・_・`)
あのポーズ、頭から離れなくなっちゃいました。
是非万里の長城で本家本元のポーズで写真撮ってくださいね!
出張、多いですね~。
いっそ上海に住んじゃうとか(笑)
すんごいところ・・・ってどこ?
期待して待ってます!